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仕事がつらいなと思ったら~心の限界を知るという事~

3月は、サラリーマンにとって異動や転勤、退職や転職等、様々なイベントがある月だと思います。

学生時代のクラスが変わったり席替えをしたりするドキドキ感に似ていますね。

本日は、仕事がつらいなと感じている人に向けて、私谷田部の実体験も交えつつご自身の心の限界についてお伝えが出来ればと思っております。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【仕事がつらいなと思ったら~心の限界を知るという事~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・仕事がつらいなとお感じの方
・なんだか仕事の事ばかりで体調がすぐれない方

仕事のつらさとは?

仕事がつらい、辞めたいと思っている方。おそらく毎日が大変な状態だと思います。

朝起きても仕事のことを考えて、夜寝る前も仕事のことを考えてしまう。

それってなんででしょうか?

改めて仕事のつらさって何なんでしょうか?少し冷静に考えてみましょう。

私がこれまで実体験として経験した内容と、転職相談を受ける中で感じる点としては、あくまで私見ですが、色々な悩みはあれど多くの場合『職場の人間関係』とそこから派生する社風(心理的安全性)に大きく影響されることが多いです。

※例を出すならば、残業が多くて転職したいという人は、好きな事であれば別に時間を気にせずに行動出来るわけで、本質的には残業が多くて転職したいのではなく、残業が発生してしまうその人間関係(上司がめちゃくちゃ怖い)や社風(周りに聞けない)に課題を感じているケースが多い。

谷田部の実体験

偉そうに言っていますが、私谷田部も転職を複数回経験しています。

その中でやはり人間関係によって転職をしたケースはあります。

私自身は正直そこまで自我が強いタイプではなく、また目立ちたいという性格でもありません。(私の会社㈱クロコという社名も縁の下の力持ちでいたいという思いで命名)そんな中で営業職の強い会社(証券会社)では当然に人間関係で大苦戦しました。

仕事の能力というのは地頭はもちろんですが、所属する組織の人間関係をうまく利用できる人間が結果的に活躍できるのだと実感しました。

心の限界を知るということ

心の限界を知るということについて書きます。

肉体の限界というのは、体が疲れたりもう寝たいよという信号が体から発せられるので気づくことが出来ます。

しかし、谷田部の実体験をもとに話すのであれば心の限界は自分では気づかないという事です。

※私は独立前に様々な事があり、思い悩んでいる時期がありました。妻が私の異変に気づいてくれてようやく、心の限界を知ることが出来ました。

独立前に1か月ほど会社にも所属しないフリーな状態があったのですが、散歩している時にふと『おなかが減った』と感じ、私はなぜか涙を流して泣いていました。※有楽町のあたりです(笑)

それまでおなかが減ったという感情さえも殺して仕事をしていたんだなと感じ、改めて自分自身を大切にしようと誓いました。

その日から身に着けていたロレックスやオーダースーツを捨てて有り体の自分で、無理をせずに気張らずに生活していこうと決めました。

繰り返しますが、心の限界は自分自身で知ることは難しいです。気づいていても気づかぬふりをしてしまいます。

3月です。改めて今後の自分自身の身の振り方を考える良いタイミングではないでしょうか。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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