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お金儲けを否定するな!~独立開業に必要なマインド~

皆さんは心の底からお金儲けをしたいと思ったことはありますか?

私は開業から1年経ち、ようやくそのマインドを持てるようになりました。

起業する上の必須スキルであるお金儲けについて投稿します。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【いくら儲けたいか決めて事業をしよう!】という投稿をさせて頂きました。

そのから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【いくら儲けたいか決めて事業をしよう!】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非ご覧ください(2分で読める文量です。)


売上ではなく、利益(儲け)を考える

会社を作り、事業を回すうえで必須の考え方として、売上ではなく、利益(儲け)を重視する。所謂PL的な思考回路が必要です。

なぜか?どんなに売り上げがあっても利益が残らなければ現金がなくなり倒産するからです。

つまり、会社を作ったとき、売上目標は○○万円ではなく、利益目標は○○万円と考える必要があります。

お客様にサービスを販売するとき、何か商品を購入するとき、常に頭の中にPLがあり利益(儲け)を計算できるようにならないと、売上はあるのに、なぜか赤字という状態に陥ってしまいます。

お金儲けは恥ずかしくない

日本人の基本マインドであるお金儲けの話は卑しい、恥ずかしい、という考えは捨てることをお勧めします。

経営というのは、前述した通り、お金儲けです。

こんな話をすると、『いやいや、お客様に満足してもらってお金を頂くのであってお金儲けを考えてはいけない』という声が聞こえてきます。

私の実体験としては、その考えも半分正解だと思います。

もちろんお客様に何かを押し売りしたり、無理に契約をしてもらってお金をもらうことは言語道断です。

しかし、もう半分は、『自分がどれだけ儲けたいか、お金を頂きたいかはっきり要求する勇気がなければ経営者として半人前』だと思うのです。

お客様のいう事を聞くだけ、お客様が満足すればそれでいいというのは、ちょっと違うと考えています。

値段の無いサービスを売る

お金を儲けたい!とはいうものの、どんなサービスでも法外な価格をつけてはいけません。

サービスにはそれ相応の価格というものがあります。

※ソフトクリームは400円~500円

市場価値からかけ離れたサービスはお客様から受け入れられません。

ではどうするか?簡単です。
『値段の無いサービスを売る』だけです。

市場価値が無く、お客様も値段がつけられないものにサービスをアップデートすればよいのです。

私の場合は、企業の人事担当者を代行する採用代行のサービスがこれにあたります。

なぜ、私の採用代行は値段がつけられないのか。

・士業の業界に10年、日本全国の士業クライアントの情報(人脈)を保有
・士業特化の人材紹介エージェントの経験
・ベンチャーで採用責任者としての採用経験
・大手人材会社とのコネクション

上記のスキル、経験を組み合わせた採用代行なので、おそらく日本全国で私と同じようなスキルセットを持っている人物はほとんどいないです。

つまり、私の提供するサービスには競合がおりません、だからこそ値段はありません。

最後に

起業するとき、世の中を良くしたい人もいれば、やりたい仕事をしたいと思う人もいると思います。

その考えはとても重要です。だからこそ、お金儲けという会社を経営する為の必須スキルについても同じような重要度で考えてほしいです。

綺麗事では会社は経営できない、でも綺麗事が無ければ会社を経営する意味はない。

以上またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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