職業倫理について～コロナ時代に必要な価値観～

今日は、【職業倫理】について取り上げてみたいと思います。なんのこと？って思われた方ご一読ください。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【職業倫理】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・会社、社会にもっと貢献していきたい方
・今の仕事のやり方に疑問をお持ちの方

職業倫理とは？

職業倫理とは、「特定の職業に要請される倫理、または職業人に求められる倫理」のことをいいます。

 ある職業に就いている個人や企業は、必ず自らの社会的な役割や責任を持っています。

 その役割や責任を果たすために、自身の行動を律するための基準や規範を示すものが職業倫理です。

職業倫理とコロナ時代に必要な価値観

コロナ時代になり、より個々の価値観が多様化する時代です。その中で皆さんは仕事をしていかなければいけません。

職業倫理とは、学生時代に学んだ道徳と同じようなものです。

しかし、この現代社会で善と悪を簡単に見分けることは非常に困難です。

そんな時に今一度、職業倫理という働く一番根底にある倫理観を改めて見つめなおしてほしいと思います。

具体的には？

私は、今1人で会社経営を行っています。つまり誰も私の事を指摘する方等はいません。

その中で、常に自分の行っている仕事は正しいのか、社会的な役割を担えているのかと自問自答しています。

私よりも先輩経営者はもっと長い期間、深く考えられていると思います。

特に、私は人材関連の仕事をしています。人のキャリアや人生に関わる仕事をしています。

その中で果たすべき職業倫理はとても大切だと思っています。

【如何に簡単に楽して儲けるか】だけを考え仕事をしてしまうことはとても危険です。

コロナ禍で社会的混乱が起きたとき職業倫理観が改めて試されていると思います。

矜持をもって、真摯に誠実に仕事に向き合う会社が報われる社会であればと願っています。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部