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谷田部の税金に対する考え、スタンスについて

会社を経営するようになり、税金という仕組みをこれまでよりも強く意識するようになりました。

税金に関する考え方というのは様々なあるかと思いますが、私も経営者として税金に対する考えや、スタンスを投稿しようと思います。

ちょっと内容としてセンシティブな内容になりますが、あくまで私の考えとなります。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【谷田部の税金に対する考え、スタンスについて】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・起業しようとお考えの方

税金に疑問を持ったサラリーマン時代

私は、10年ほどサラリーマンの時代がありました。その時は、年収1000万円程、税金もそれなりに納めていたと思います。

そんな私にも子供が生まれ、保育園に預けることとなりました。

私の住んでいる地域は待機児童が多く、私の子供も例にもれず保育園の抽選に外れ、認可外の保育園に通わせることになりました。

認可外は普通の保育園に比べ、どうしても綺麗な環境ではなく、それにもかかわらず2倍~3倍の保育料がかかります。

その時に、『なぜこんなにも税金を払っているのに…』と思ってしまったことは事実です。

起業~現在

起業すると、サラリーマン時代に見えていなかった様々な税金が見えてきました。

個人の税金から法人の税金まで、その仕組みなども勉強しました。

結論としては、『きちんと払うべき』というものでした。

もちろん現金で払わなければいけないため事業としては厳しいですが、そもそも税金分を事前に経営計画に入れておかなければ健全な経営は出来ず、それが癖づかなければグレーな経営をしなければ会社が立ち行かなくなってしまうと感じたからです。

谷田部の税金の原点

会計業界で有名な税理士飯塚先生が残した言葉

『1円の払い過ぎた税金なく、1円の払い足らざる税金なかるべし』

簡単に言うと、税金は払いすぎも、払わなすぎもだめですという事です。

税金というのは仕組みであり、そのルールの中でどのように税金を解釈し、日本繁栄の為に税金を払うべきかという考え方です。

今、私の顧問税理士をしていただいている先生はこの考えのもと、適切な会計処理と税務処理を行っていただいています。

最後に

税金というのは起業するにあたり避けて通ることは出来ません。

だからこそ税金に対するスタンスを明確にすることが、経営戦略にも直結するのではないかと考えています。

起業をお考えの方、今サラリーマンのあなたが払っている税金に対してどのような感情を持ちますか?

何も感じていないのであれば起業する前に税金の勉強をすることをお勧めいたします。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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