くまのプーさんに学ぶ人生哲学。「今日」という日を大切にしたくなる3つの言葉
昨日、つぶやきで書いた「何もしないをする日」とはアニメ『くまのプーさん』に出てくる言葉。
実は『くまのプーさん』は児童書でありながら、作中のセリフを通して人生哲学を説いた作品なんです。
プーさんはつぶらな瞳。ぽってりとした体型。おだやかな口調。そんな姿からは想像できない本質を捉えた言葉は、大人がハッとさせられるものばかり。
でも、そんな愛くるしい姿だからこそ、嫌みなく心に届くのかもしれませんね。
人生
人生を解決すべき問題だとすると、困難や逆境は頭を常に悩ませるものになります。
でも、人生を体験すべき旅だとすると、困難や逆境は旅をより充実させるものになります。
そう考えられたら、自分に起きたことやこれから起こることは、すべて自分が成長するために必要だ(った)と思えるのかもしれません。
大切な人
「何か特別なことをしなくても、大切な人といることが特別だ」と気づかせてくれる言葉です。
実は、あたりまえの日々とは「幻」で、病気や事故、トラブルなど何も起きないことが「奇跡」なのかもしれません。
だからこそ、大切は人と過ごす1日1日をかけがえのないものにしなければいけないなと思います。
今日という日
英語の Present には「現在」と「贈り物」という2つの意味があるからこそ生まれた名言です。
昨日という日は終わり、明日という日はまだ来ません。僕たちには常に「今日」という日しか訪れません。
だからこそ、この言葉は過去を後悔したり、未来を心配したりせず、目の前のことを精一杯に取り組もうという気持ちにさせてくれます。
心に響く言葉を集めておく
普段から今の自分を鼓舞する言葉を集めておくと、その言葉を見るたびに自信を取り戻し、前向きな気持ちになります。
また、物事を別の角度から捉え、視野を広げることで、自分の行動を見直すきっかけにもなります。
いつも持ち歩くスマホや手帳に気になった言葉をメモしておくと、いつでも読み返すことができていいですね。
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