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高校の2年間で積み上げた皆勤賞を、3年生でポイ捨てした話。

普段から「自分の欠点」みたいな、ネガティブ要素に目が行きがちな僕だけど、「これは得意かも」ということがある。

続けること。

「興味があること」とか「やらなきゃいけないこと」を続けるのが結構得意。

現に”note”がそうだよね。

現在でだいたい260日、毎日投稿をしている。

365日まであと100日ほど。

行けるかは未来のことなのでわからないけど、行きたいと思っている。


あとは謎に「逆立ち」を継続している。

メトロンブログさんのこの動画だったかな。

これを見てから何だかんだ続けている。

「血流が良くなる」だの「体が温まる」だの、いろいろ効能があるらしいけど、僕的おすすめポイントは壁から足を離したときの「逆立ち感」が楽しい。

体は三日月みたいに逸れているのだけど、バランスが取れて逆立ちできてる瞬間が楽しい。

そのためだけに朝食を終え、身支度をした後に1分間、逆立ちをしている。


あとは昔の話になるけれど、割と学校で皆勤賞を取っていた。

別に狙ってはいなかった。

だけど学校に行かない理由も無いし、行けば友達がいるしで行ってたら皆勤賞を取っていることが何度もあった。

今日はそんな僕が意図的に皆勤賞を捨てた話をしようと思う。


皆勤賞を捨てたのは高校3年生の時。

それまでは小学生の時も何度か休んだり早退したりはしていたけど、「体調が悪くて休む」というやつだったし、たしか中学は3年間皆勤だった。

高校でも2年生までは皆勤賞だった。

2年生の時の担任兼部活の顧問からは「続けるって本当にすごいことだからね」と褒めてもらった。

が、「続けるなんて誰でもできること。僕にはそんな当たり前なところしか褒めるところがない」と、素直に褒めを受け取らないのは今でも変わらない僕の悪癖である。

その先生はその年で異動となり、いなくなった。

高校生活のすべてがラストとなる3年生になった。

正直に言おう。

クラス運が悪かった。

一人同じ部活の人がいたけれど、その人以外は2年間関わったことがない人ばかり。

今思えば、自分から話しかけるのもいいし、なんなら静かにボッチするのも全然アリだったと思う。

だけど当時はどうにか人といたくて、でも2年間で積み上がった関係性に新規で入っていくのは難しくて、話せるけど馴染んでない感覚があった。

部活も最後の大会が終わり、引退まで後輩のサポートをするようになった。

その時、同じクラスの部活仲間が「辞める」と言った。

詳しくはこのnoteに書いたけど、結果を言えば僕が輪を乱す感じで終結した。

そこから部活に居づらくなった。

とならないのが、僕のおかしなところ。

図々しいくらいに「いつも通り」の日々を送っていた。

ただ、心の奥底ではペダルを踏み外していたのだろう。

「休みたい」と思った。

でもこうやって自分の都合で休んだことがなかった。

だから馬鹿正直に「明日学校休むから、朝は起こさなくていい」と親に言った。

親も「あっそう」という感じで許したのか興味無いのか、とにかく放任してくれた。

朝は寝るだけ寝た。

そして朝食を食べて出かけた。

近所の図書館に行った。

「学校は行かないけれど勉強はするぞ」という感じで勉強していた。

今思えばよくわからない休み方である。

どうせなら遊んじゃえばいいのに、なぜかそこは律儀だった。

これが僕の皆勤賞ポイ捨て話


そこからはおもしろいもので「一度やれば二度も三度も変わらない」と、時々休むようになった。

ずっと勉強していたわけじゃない。

みんなが学校へ行ってる間に僕は映画を見たし、カラオケにも行った。

もちろん一人で。

誰かを巻き添えにしてサボることはしなかった。


さて、今日のnoteで何が言いたいのかを話そう。

特にない。

いやまじで、ほんとにない。

ただのエピソードトークであり、ここから何を感じ、何を学ぶかは読者に任せる。

なんなら「そういう過去もあったのね」と、笑ってくれるだけでもいい。


この経験で僕が気づいたのは「僕は結構サボりたい人なんだ」ということ。

その証拠に、高校卒業後に進学した学校では皆勤賞なんて夢のまた夢な生活だった。

すごくサボった。

「どこが真面目やねん」ってほどサボった。

だって単位取り終えたんだもん、サボるでしょ。

変に継続力があるから「真面目なのかな」と思ったこともあったけど、しっくり来ていなかった。

僕は真面目なんじゃなくて、継続力があるだけだった。

しかも「興味があることに関して」という条件付きで。

そこに気づけたのは結構デカい。


「真面目」は”顔”みたいなもので基本的に変えられない。

だけど「継続力」は”力”であり、手を抜くこともできるし、逆に踏ん張ることもできる。

力尽きれば果てるしね。

そういう調整可能なものだとわかれば、後は調整が上手くなればいいだけである。


オチが見つからない。

そうなると途端に書く気が失せる。

この話を読んであなたが何を感じたのか。

是非、コメントで教えてほしい。

そして、サボりを覚えてみると人生豊かになるよ。

でも先生に後で呼び出されることは覚悟しといてね。

まぁ、サボりでフル充電できた脳みそに、先生の言葉は響かないから大丈夫よ。


※これによって生じた問題に、くろだは一切関わりません。自己責任でお願いします。

魔法の言葉


以上!くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

スキやコメント、フォローをよろしくお願いします。

ではまた👋


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