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大学では

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大学生活で感じたことなど。
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#小説

もう1年、みたいな。

もう1年、みたいな。

時の流れを実感するのが「1年前」とかなんとかいう区切りだと思う。

いつもいつも年末になると今年は早かったなあ、とみんな口々に言う。無論僕だってその一員だし、新しい年に胸をふくらませたりもする。

年末年始と一概に人は語る。

ただ年末は忙しいけれど、年始はそうでもないんじゃないか、という説を提唱したい。僕がそうだっただけかもしれない。だとしたらこの説はボツ。

晴れやかな天気。信号を渡るスーツ姿

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今年もよく笑った年だった。

今年もよく笑った年だった。

今年ももう終わるし。

素敵な人たちに囲まれたな!ありがとうみんな!
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年越しそばを食べ終えて、ガキ使がなくなって、RIZINもなくなったテレビをつけながらまた、ゆるゆると今年のことを夢想してみる。

2022年。今年はどんな年だったか。
案外、一言で答えるのは難しい。でも僕は来年、就活生になるわけだから。

なんだか今年は、長かったような気がする。
ずっと毎年、僕は「今年も早いなあ」ばか

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僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

中村佑介展が阿倍野で開催中との知らせを聞いた。聞いたというがインスタのストーリーで友達が行っているのを「見て」気付いたのだから「知らせを聞く」という言葉は現代社会にはあまりそぐわないのでないか、むしろ昨今「知らせ」とは見るものでないのか!
しかし古来から手紙はあったしなあ・・やっぱり聞く、がいいのか、みたいなことをフワフワと想起しては風に流している。
そんなことはいいとして、中村佑介さんといえばア

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