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【和歌】恋/紙一重

『恋』

落ちていく

また探しまた

落ちていく

恋という名の

奈落の底へ
*******************
『紙一重』

人の世の

愛と憎しみ

紙一重

甘い蜜とて

毒になり得る
*******************
花粉は嫌だが、春は好き。
どうも〜👏👏👏菜っ葉です🙃ハルヨーコイコイ

冬を越えて、春が来て。
桜が咲き乱れる🌸
こんなサイクルがいつかは消えてしまうかも知れないなんて、悲しいと思いませんか?
気温上昇に歯止めが効かない昨今。
実は冬が来ないと桜は花を咲かせない植物なのです。
桜は前年の夏には既に花の芽をつけているのですが、そこから、秋冬で一度成長が止まり、眠りに入ります。桜の花の芽も冬眠するんですね〜。
そうして、春の陽気で目を覚まし、花が咲くというメカニズムみたいです。
目を覚ますことを休眠打破と呼ぶそうですよ。
眠眠打破は知ってました〜🙃ニガイヨネー

つまり、寒い冬と暖かい春が無いと開花条件を満たせず、桜が咲かなくなってしまうのです。
花咲爺さんが必要な時代が来るのでしょうか。

雪が見られなくなってしまうのが先か。
桜が見られなくなってしまうのが先か。

なんて時代だ!!

奇跡の賜物だったのでしょう。
四季折々の景色がです。

当たり前が当たり前ではなくなることが、この先実際に起こる可能性があるのです。

まぁ桜が咲かなくなる頃には、他の同じメカニズムを持つ植物にも同じことが起こるわけで。
そうなれば食糧難など、人類を含む生態系にも影響を及ぼすことになるでしょう。
色んな生物の絶滅の危機です。

人間の場合は食料をめぐる得意の争いへと必ず発展することでしょう。

そんな未来の予測をしたとして。
地球環境の変化の速度より環境へのリペアの速度が上回らないと、何の意味も為しません。

過去の人たちのツケを払うのは、決まって未来の人なのです。

より辛く生きにくい世界なんて、一体誰が望むのでしょう。

今を生きる人もまた今しか見ていないのです。
未来なんて見えるものではないから。
予測と予知は違います。
でも、過去という貴重なデータから算出されて、遅かれ早かれその算出されたデータの通りの未来は来るのです。

未来の子ども達が生きる世界を大切にしよう。だなんて言ってる大人を見ると反吐が出ます。
大義名分を振りかざすペテン師にしか見えないからです。
それを実現したいなら、世界を変えなきゃ意味がありません。

皆生きることに必死になりすぎて、環境のことなんて微塵も考えられる余裕がないのでしょう。
それは日本だけじゃなく海外も同じです。

同じ地球のことなのに、まとまれないこの世界は愚の骨頂です。
知れば知るほど残酷な世界の本質に辿り着き、憂いて諦めていった人は一体どれだけいることてしょう。
手の施しようがないことを悟り、目を背けて今ある美しき守るべきものへ意識をすり替えても、すべて妥協にすぎないと思います。
そして、それは僕も同じ。
力がなければ世界は変えられないのです。

どんな思いも歴史に埋もれていくものなのでしょうか。
声を上げたところで風前の灯火。

でも、まだ消えてはいないこの小さい火をいつの日か業火に変わるような日が来たら。
そう思うと妥協するにはまだ早い気もしてきます。
全くこの世の中は、足掻き藻掻くことばかりです。
諦めの悪いヤツが最後は笑うなんて、素直なヤツが悪いみたいですよね。
物わかりが良すぎてもダメなんて、さじ加減が難しすぎます。
まぁそれがこの世の理なら、そのフィールドや土俵でやってやるしかないでしょう。

自分の心に従うまでです。

燃やせるものは何でも燃やします。
心も。
想いも。
脂肪も。。←

…最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙇

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