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生と死のラルゴ

空には一筋の雲

眩しい太陽


錆びついたナイフに

枯れ果てた心


ここがどこかも

自分が誰かさえも

わからぬままに

ただ目の前の道をなぞる


誰のために

何のために

そんな理由を知らずとも

人は生きていけるのだ



空には一筋の光

眩い満月


凍ったピストルに

感覚を忘れた身体


どれほど歩いてきたのかも

どれほど歩けばいいのかも

わからぬままに

ぼんやり見える道を

千鳥足で進む


疲れ切っているのに

休むことを知らず

いつしか痛みすら忘れ

それでも

人は生きていけるのだ



本当はもう

とうの昔に

死んでいるとも知らずに
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣
相変わらず夜更かし好きな菜っ葉です🙃オメメパチ‐リ

朝から晩まで追われた後で、ようやく開放され晴れて自由の身になったのに、すんなり寝れますか、このバカチンがぁ!!!!っていう日ありませんか?
今日はそんな金八先生のような口調にもなる日だったみたいで。
明日も早いのに。寝る準備は万端なのに。
眠気がまだお出かけ中です。
早く戻ってきてくれないと〜ミッドナイト〜ちゃんと寝ないと〜でも夜最高〜フォォォゥ⤴という謎のテンションになって自己嫌悪になります。

こんなテンションでアップロードしたものって、次の日の朝に見ると引っ込めたくなることもきっとあるあるだと思いたい🤣
自己嫌悪の連鎖にはチョロいくらい簡単に陥ります。

でも、ふと考えるのです。
自己嫌悪に陥る理由を。

例えば、
自分がこうあるべきだという理想像があって、そこから逸脱したから、とか。
本当はこうするべきだったのに、それができなかった、しなかったから、とか。
自分自身への期待値を大きく下回ったから、とか。
まぁ挙げ始めたらキリがなさそうです。

つまりは、後悔をしているのでしょう。
そして、その原因が自分自身にある場合に、陥りやすい気がします。
自責の念が強い人も陥りやすいのかも知れません。ネガティブ思考とか。

そうか、僕はネガティブなのか、なんて思ったり。
そんな自分を好きになれなかったり。
負の連鎖が始まっていくのでしょうね。
これは、断ち切らないと最終的にどこまで続いているのかもわからない、わりと恐ろしい連鎖だとも思っています。
発展先が未知数すぎますから。

性格のせいだと言ってしまえば、それまでかも知れません。
でも、結局行き着く先の考えは、
自分を過大評価しすぎなんだと。
自分自身に期待しすぎなんだと。
そんな結論にたどり着きます。

自分に対する期待値の計算を誤っているわけです。
満点じゃなくてもいいし、むしろできなくて当たり前くらいに思っておけば、できた時の喜びも跳ね上がるでしょう。
できて当たり前とかおこがましいとすら、思っておけばいいのです。

いつもクールでいる必要もないし、ずっと理想の自分を演じる必要もない。
何でもそつなくこなせるスーパーマンなんてツチノコレベルの存在でしょうし。
誰にも迷惑をかけなければ、どんなテンションになったっていいでしょ、なんて開き直りに近い感じにすら思います。

むしろ、謎のテンションの時の韻の踏み方センスあるかもとか思ってるくらいが丁度いいのかも知れません。いや、それは言いすぎか🤣

せめて、自分だけは自分のことを大切にしてあげないといけない気がするのです。
極論はこれだと思います。

自分で自分を責めるなんて、Mっ気ありすぎです。
だって、自分のことは自分がよくわかっているはずですから。
自分まで自身を攻撃するとかは、やりすぎです。
いつだって自分の味方は、自分なんだと思えたら、もっと自分が好きになれるかもなんて、そんなふうに思います。

ちなみに、タイトルにあるラルゴ(Largo)とは、イタリア語で、ゆったりと、ゆっくりとという意味です。

ゆっくりと、まったりと、でも確実に。

急がず焦らず参ろう歌。

と、まぁ話が長くなりました。
校長先生の話も長かったし、それよりはだいぶ短いでしょう☆
んー意外と僕はポジティブなのかも知れないなぁ(棒読み)🤭

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

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