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2020年4月の記事

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#エンターテイメント

疑問と答えの連鎖 その2

こんばんは、今日数年ぶりにカリオストロの城を観たら、面白すぎて変な声が出てしまった栗山陽輔です。 クラリスやばい。 さて、今日は昨夜に続き「疑問と答えの連鎖 その2」と題しましてお話しさせていただきます。 疑問と答えの連鎖。それが指すこと自体は、物語上において、観客が疑問を抱くことと、その答えが、連鎖的に続いているかどうか、とそのままの意味になってしまうのですが、なんだか文字で伝えるのはとても難しい。というか、直接言葉でお話ししていても、きちんと伝えられるか疑問です。

疑問と答えの連鎖とは何か

こんばんは、愛なき時代に生まれたわけじゃない栗山陽輔です。やさしくなりたい。 さて今日は「疑問と答えの連鎖とは何か」というお話しです。 疑問と答えの連鎖、僕は自作の上映会などで、上映後のトークイベントなどの際、結構この「疑問と答えの連鎖」について言及してしまうのですが、話し始めた途端に、その場にいる全員の方が心の中で首を傾げるのを感じてしまうので、すぐに話を打ち切っているのですが、まぁなんというか、映画作りについてかなり重要なことだと思っておりますので、どれだけちゃんと文

今後、僕がやろうとしていること

こんばんは、順調に太りだしている栗山陽輔です。 運動してるのにな。 今日は「今後、僕がやろうとしていること」の整理のようなお話しをさせていただきます。砕けた言い方をすれば、メモ書きです。ここに書いたことはたぶん今後全部やることになると思いますが、もし他にもっとこういう形でやりたいと思うことが出てきたらそちらをやることになると思うので、話半分で聞いていていただけると有難いです。 さて、まずは次回作の映画について。 今年の初めぐらいからスケジュールを組みだして、来年一月二月で

顧客が商品を購入する理由を考える

こんばんは、今日は朝から何故か頭の中でタイタニックのテーマが流れていたので、今からタイタニックを観ようか迷っている栗山陽輔です。 今日は「顧客が商品を購入する理由を考える」というテーマでお話しさせていただきます。 顧客が購入する理由なんて、それが「欲しかった」からに決まっているじゃないかと言われてしまいそうですが、今回はその顧客のさらに奥にある思いについて考えていきます。 つまり、ある商品の顧客となって、購入してくれた方の中にはどんな思いがあったかを掘り下げることによっ

僕にとっての写真というものについて

こんばんは、昨今は外出しにくくて困っちゃうなと思っていたけれど、考えてみれば普段から一か月に一回程度しか休日に外出せず、家で一人で過ごすことが当然だったことに気づいた栗山陽輔です。全然影響受けてないやん。 さて、今日はちょっとやることがあって、一日中打ち込んでいたらいつのまにかこんな時間になっていて、いつもより遅い時間に更新であります。ご了承を。 今日は「僕にとっての写真というものについて」お話しさせていただきたいと思います。僕自身の自称写真家としてのお話しです。 まず

エンターテイメントの先にあるもの

こんばんは、毎日飲んでいるヘパリーゼを今朝からヘパリーゼハイパーに切り替えた栗山陽輔です。 今日のテーマは「エンターテイメントの先にあるもの」というテーマでお話しさせていただきます。 エンタメというものは、今の状況ではなかなか厳しい状態にあるのですが、この話は今の状況に当てはめて考えた話ではなく、もっと根本的というか、普遍的な意味でのエンタメのことだと受けてとっていただけると有難いです。 エンタメというものは、人の生活の中に溶け込んでいて、日常的に消化されている。エンタ

昔は家に帰る理由があった

こんばんは、こんなご時世にも欲しいものがちゃんと買える現代社会に感謝している栗山陽輔です。でも金欠だぜF〇〇kin' CORONA!! (しかし僕の金欠はコロナのせいではない。今のところ) さて、今日は「昔は家に帰る理由があった」というテーマでお話しさせていただきます。 僕個人の生活という意味では、ほぼ影響を受けておらず相変わらずのような雰囲気で毎日を送っているのですが、まぁやはり何も考えずに外に出掛けたりするのは躊躇われる空気感は確かにあります。しかし当然ながら食料品を

変化の早さにどう適応していくか

こんばんは、近頃の缶ビールとか缶ハイボールの売上は伸びているのだろうなと考えている栗山陽輔です。 今日は「変化の早さにどう適応していくか」というテーマでお話しさせていただきます。 コロナウイルスの影響で、連日のように社会の状況が動き続けているので、ずっと頭の中が忙しく、あまり不満とか閉塞感を感じている暇のない僕のなのですが、なんというか、一部の適応力の高い方々を目撃すると、さすがだなぁと感心してしまいます。 本当に今の情勢は目まぐるしい。ちょっと頑張って思い出してみたんです

映画というコンテンツの価値を整理する

こんばんは、三十三歳になっても夕方の挨拶を「こんにちは」か「こんばんは」かで迷ってしまう栗山陽輔です。 今日は「コンテンツの価値を整理する」というテーマでお話しさせていただきます。 僕は基本的に毎日、運動不足解消のため近所の田んぼが広がる田舎道を一時間ぐらい歩いているのですが、そんな田舎の風景を眺めながら、今の時代での映画というコンテンツの価値について漠然と考えていました。 ここで考えていたのは、映画というコンテンツ自体の価値とは少し違って、今の時代の中で、映画というエ