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手帳が好き!

突然ですが、手帳が好きです。

高校生の頃に、物覚えが悪いまめは日経アソシエという雑誌である記事に出会います。(なんで女子高生がそんなビジネス誌を読んでいたのかは不明。)


「物事は手帳に書いたらどんどん忘れていい。その分、脳の機能はクリエイティブなことに使える。予定は覚えていなくていい。」


だいたい、こんな内容。
これ、当時の私には衝撃でした。

そうだよね!
いろんなこと、まめはぼんやりで忘れちゃうけど、
手帳が覚えていてくれさえすれば、
自分ができなくてもいいんだよね。
毎日こまめに見ればいいから、
全部書いちゃえばいいじゃん!


というわけで、手帳を導入し、時間単位でスケジュールを管理することに。ようやく、うまく隙間時間を活用して何かをすることを覚え始めた頃です。
そして隙間時間をみっちり埋めてしまう病にかかった頃でもありました。


新しい手帳を文具屋さんで見つけてこれ欲しい!ってなった時は、年の途中でも手帳を変えます。(でも変えちゃうと年間を通じての業務の進行をする仕事には不便だから、結局二冊持ち歩くことになって面倒が増えます)


今使っているのは、hands+ダイアリー。友達と待ち合わせまでの間、時間潰しに東急ハンズをお散歩していたら、出会ってしまったんですね、こいつに。


去年はほぼ日手帳だったのですが、これも便利。2年間はほぼ日ユーザーでした。

1日1ページ使えるので、連絡事項がたくさん書けます。朝のHR、帰りのHR、授業の進捗状況とか回収する課題とか、作らなきゃいけない書類とか、、、

三年生の担任になると、受験生の相談や質問対応が増えます。先生、いつ空いてるー?と生徒が空き時間を聞いてきた時に、一週間の予定が一目で分かる手帳が欲しい!ということで、ハンズ+のダイアリーに変更。

基本的にタイムテーブルを決めて動きたいので、バーチカルタイプは最低条件。

連絡事項もTODOも、細かい字で書いちゃえば全然平気!一週間単位で右側にメモの欄が取られているので、今週やればいいお仕事、ってリストも作れます。

最近検討していたのは、CITTA手帳。人気ですよね。


夢を叶える、って点ではほぼ日もCITTAもすごくすごく、素敵なコンセプトで作られています。やりたいことリスト、いいですよね!

前の職場で、

「夢に日付を付ける」

ってことを学びました。やりたいなーって言ってても、たいがいは夢のままで実現しなくなる。

そうであれば、やりたいことリスト、ではなく

やりたいと思った時に予定して手帳にすぐ書き込んじゃえばいい!

と考えて、だいたいのやりたいことはそうしています。

大学院の出願も、検討に検討を重ねて志望校が決まった瞬間

⬜︎卒業証明書を手続きする日
⬜︎戸籍抄本を取り寄せる書類を発送する日
⬜︎抄本が届く日
⬜︎志望理由書を書く日

と実現までの予定を細分化して手帳に書き込みました。やらなきゃいけないことは、予定に組み込んじゃえば、やります。

あとは手帳にお任せしておけばOKです。
これで、まめはちゃんと大学生になれます。


有言実行に必要なのは、
思いきりでなく計画性です


ちなみに息子の学習管理にはもう一年くらいスケジュール帳を使っています。

手帳書いたことは、
勉強しなさいって言わなくてもやります。

なので、予定の立て方だけ相談してお手伝いします。偉いなあ。がんばれ、息子。


さて、今日の手帳には何が書いてあったかな。

そっか、おせちの準備がまだ終わってなかった!
□紅白なます
□松風焼き
□筑前煮
□田作り
あと4つで完成です。頑張ろう!

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