くり坊(そろい)

クリスチャンなので「くり坊」を名乗っています。別名「そろい」です。 1日1冊の読書を目…

くり坊(そろい)

クリスチャンなので「くり坊」を名乗っています。別名「そろい」です。 1日1冊の読書を目標に、読書メーターやってます。https://bookmeter.com/users/1012888

マガジン

  • メルカリ寄付

    インターネット上のフリマである「メルカリ」にて、慈善団体に寄付できる「メルカリ寄付」にて、少額でありながら、コツコツと、販売益から「寄付」するのを趣味にしています。 その様子を綴っていきます。

  • 花陽(かよう)読書会

    地元で参加している読書会、その様子や、わたしが発表した本のことなど...いろいろと書いていきます。

  • 「司馬さん」を論じる

    司馬遼太郎に関する「Google Scholar」にて見つかった小論文などを紹介してゆくことを中心にしながら、書いてみたいと思います。

  • 『空海の風景』を読む

    地元の読書会「花陽読書会」にて、毎月第四火曜日に催されている「司馬遼太郎を語る会」にて、自分が発表課題としている『空海の風景』という作品に関する、発表資料を、こちらにアップしてゆく予定でおります。

  • 自己紹介、他...

    「自己紹介」を書いたのですが、入れておく「マガジン」がなかったので、作りました。「仕事依頼」や「固定プロフィール」も、こちらに格納しておきます。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

この「note」は、自分にとっては、さまざまなことを「書き記し」たくなる誘惑の箱です。 「note」では「マガジン」が「20個」までしか作れない…という機能的制約を、つい昨日に気が付いて、目下、過去記事を整理している最中なのですが…わたしの主軸、その趣味は「読書」なので、以下の3つは、それほどブレずに継続できるかな?と思っています。 1)図書館で貸出した本の読書メモ 2)地元読書会にて発表した本に関する「覚え書き」 3)キリスト教の専門書に関しての読書記録 もともと

    • 本日も本が旅立って行きました...

      先日、地元読書会の参加者から、本の寄贈を受けまして…誠にありがたいことでございます…「花陽読書会古書部」は、こうして、どうにか首の皮一枚のところで、品物をつなぎながら「メルカリ寄付」にて社会貢献させて頂いております。これも皆さまの「おかげ様」でございます…感謝しかございません。 皆さまの善意に支えられながら、気が付けば、ウクライナ避難民支援(日本財団)への支援に始まって、現在は「国境なき医師団」へと続く、終わりの見えない支援事業になってきております…それだけ世界中には問題が

      • 「司馬さん」を語る

        まずば「カバー写真」を拝借させて頂きました「shiroyukimin」さま、司馬遼太郎記念館の写真を探しておりました…お借りましす…この場にて、御礼申しげます、ありがとうございましたm(__)m さて、舞台は「司馬遼太郎記念館」になります。 ここを運営する「司馬遼太郎記念財団」が、毎年、司馬遼太郎の命日である2月12日に、東京と大阪の持ち回りで「菜の花忌」というシンポジウムを開催しており… その内容が、今回、文春文庫から1冊の本になりました。 こちらが、わたくしども「

        • 古代メキシコをテーマにします

          今回の「カバー写真」は、東京国立科学博物館にて開催されていた「古代メキシコ」展のチラシを折り合わせて並べたものです。 ちなみに、この特別展は、その内容が動画で残っていたりします。 興味のある方は、以下を、ご覧くださいませ...。 でも、実物の考古学遺物を鑑賞しても、なかなか古代文明のイメージだけは把握できても、その濃い中身までは、ちゃんと調べないと、分からないものです。 ちなみに「古代メキシコ」と云うと… マヤ文明 アステカ文明 テオティワカン文明 上記、3つに

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        • メルカリ寄付
          3本
        • 花陽(かよう)読書会
          25本
        • 「司馬さん」を論じる
          0本
        • 『空海の風景』を読む
          6本
        • 自己紹介、他...
          18本
        • 【雑感】キリスト教
          16本

        記事

          どうやって資料作成をしているか...

          カバー画像は「高野山」にて検索して「peach0200」さんの画像を使わせて頂くことになりました。この場を借りて、御礼申し上げます...。 さて、真言宗の開祖「空海」は、有名人です。 わたしの住む市区町村、地元図書館の「蔵書検索」を「空海」というキーワードにて行ったところ、120件がヒットします。 その全てをご案内するのは無理ですが、わたしが「貸出」した本たちだけでも、ご案内できれば、と、思いまして、以下、書物のタイトルのみ、記入しておきます。 梅原猛著作集 9巻 「

          どうやって資料作成をしているか...

          「空海」とは?「密教」とは?

          わたくしは、司馬遼太郎作『空海の風景』を用いて、1章から3章まで、計3回、地元の読書会にて、お話をさせて頂きましたのですが、そろそろ、本腰を入れたいと思い至りまして、読書会参加メンバーの「空海」への理解を、初心者レベルでも補完すべく、資料を用意することに致しました。 資料と致しますのは「週刊朝日百科 仏教を歩く」の創刊号(2013年2月17日・24日合併号)である『空海』という1冊になります。 この雑誌に掲載されている、松長有慶(まつながゆうけい)氏のによる文章で、「空海

          「空海」とは?「密教」とは?

          『空海の風景』第3章

          まずは、読書会当日に配布した資料を、例によって、PDFファイルにてダウンロードできるように、以下に、リンクを貼っておきます。 続いて、引用箇所を以下に列挙致します。 空海は、血族の威信を背負っての、当時のエリートコースである、大学の明経科を止めて、私渡僧(※自称「僧侶」といったところ…国家により承認された僧侶ではない)になった。 このあと、作家、司馬遼太郎は、まだ空海が血気盛んな若者…である、という接点から、なかば強引に、般若理趣経の話題を持ち出しはじめる。 これは、か

          『空海の風景』第3章

          『空海の風景』第2章

          前回は「第1章」を取り扱いました。 今回は、司馬遼太郎作『空海の風景』より、その「第2章」を取り扱います。まずは、読書会当日に配ったレジュメ(PDFファイル)を、以下、ダウンロードできるように、リンクを貼っておきます。 上記「レジュメ」を、以下、引用して参りながら、説明を加えたく存じます。 この第2章は、少年時代の「空海」について、小説として切り込もうという、作家、司馬遼太郎の「試み」である。 上記、「人間の児(こ)が異様な利発さを持つという場合、古代から中世にかけての

          『空海の風景』第2章

          空海の風景「1章」

          カバー画像は、高野山、金剛峯寺の画像データを「tae 1813」さまより拝借させて頂きました。しばらくは、こちらの画像にて、私の「マガジン」である「『空海の風景』を読む」は、投稿させて頂くことになると思われます。 まずは、画像提供者である「tae 1813」様に、この場を借りて、感謝を申し上げます。ありがとうございますm(__)m さて、本題に入ります。 こちらは、東京都あきる野市にある「東部エル図書館」を会場として、毎月、営まれている「花陽読書会」… そちらの分科会

          空海の風景「1章」

          『大人のための印象派講座』

          本日は、第二火曜日なので、地元の読書会に、これから参加予定です。 本日、わたしが、参加者の皆さまへ発表する1冊は『大人のための印象派講座』になります。 巻末に「本書は『芸術新潮』の同題連載(2021年6月~2023年11月)に加筆修正したものです」とありますように、もともと『芸術新潮』に連載されていた文章になります。 そこで、今回の読書会では、市立図書館の『芸術新潮』、蔵書されているバックナンバーより、以下を、参加者の皆さまにて、読書会会場にて、回し読み頂きながら、まず

          『大人のための印象派講座』

          誕生日プレゼントの統一

          1年間を通じて、友人に向けて「誕生日プレゼント」を送ったりしているのですが、今年5月連休後から、来年5月までは、以下の本を、その全員共通の「バースデープレゼント」にしたいと思います。 これにて、その度に「誰には、何が似合いそう」だからとか…細かいことを考えずに済みます。 来年も、誕生日プレゼントは「通年制」にしたいと思います。 どうぞ、宜しく、お願い致しますm(__)m

          誕生日プレゼントの統一

          「threads」にて何を書くか?

          唐突ですが…わたしはクリスチャンでして「聖書通読」という、1日1章づつ、聖書を読むことを日課にしています。 けっきょく、わたしは、Facebookが、最も頻繁に投稿するSNSで、続いて、Instagram、最後に、threads、となります。 正直、threadsにて、何を書いたらよいのか?が、全く、つかめない自分が、ずっと、おりました。 X(旧Twitter)のように「つぶやき」を書くのも、何か性に合わず、ずっとアカウントだけ作成して放置していたのですが、この度、「聖

          「threads」にて何を書くか?

          ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

          カバー写真は、こちらの一部分を用いたものです。 こちらの「小企画展」が、今月の26日(日)までになっております。 「常設展」と合わせて、観に行きたい…と、そのように願っています。 目下、スケジュール帳と「にらめっこ」中です。

          ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

          司馬遼太郎を語る会

          わたしが参加している地元の読書会がありまして… そちらの「発起人」である方から、今の会と同時並行で、もう1つ、会をやってみたい…と相談を受けたのは、昨年12月のことでした。 生誕100周年ということもあり、「司馬遼太郎作品」だけを読む…会を、やってみよう!ということになりまして、2024年5月現在、合計6名のメンバーにも恵まれ「会」は「大盛況」です。 そちらの「会」にて、わたしは『空海の風景』という作品を、1章づつ、紹介することをしております。 そちらを、今年8月を最

          司馬遼太郎を語る会

          マスキングテープ

          わたしは手紙を書くのが好きで、1ヵ月の郵便代が、平均5,000円くらいかかります。 とにかく、いろんなところに手紙を書いて、郵便を送っています。 そんな私は、封書の「封印」に「マスキングテープ」を使っているのですが、それを知っている所属教会の牧師先生が、わたしに「マスキングテープ」を、ある日、プレゼントしてくれました。 それは「南方熊楠顕彰館」の「お土産」でした。 わたしも、南方熊楠はキライなほうではないので、そのまま封筒の「封印」に、このマスキングテープを使うのは「

          マスキングテープ

          「メルカリ寄付」やってます

          わたしの住んでいる地元の商店街に「きれ屋」という名称の店があって… そこの店頭に、何気なく飾られている「招き猫」があって… こちらの「画像」を「アイコン」にして、名称は「まねきねこ」にて、メルカリしております...。 わたしが「メルカリ」をする理由は、販売益ではなく「国境なき医師団」へ「メルカリ寄付」するために、やっています。 ちなみに「国境なき医師団」は、こちらから…。 「メルカリ寄付」とは…こちらから。 メルカリにて、品物が売れると「梱包」、「発送」などの手間

          「メルカリ寄付」やってます