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どうやって資料作成をしているか...

カバー画像は「高野山」にて検索して「peach0200」さんの画像を使わせて頂くことになりました。この場を借りて、御礼申し上げます...。

さて、真言宗の開祖「空海」は、有名人です。

わたしの住む市区町村、地元図書館の「蔵書検索」を「空海」というキーワードにて行ったところ、120件がヒットします。

その全てをご案内するのは無理ですが、わたしが「貸出」した本たちだけでも、ご案内できれば、と、思いまして、以下、書物のタイトルのみ、記入しておきます。

  1. 梅原猛著作集 9巻 「三人の祖師」

  2. 日本思想大系5 「空海」

  3. 日本の名著3 「空海・最澄」

  4. 日本の仏典2 「空海」

  5. 空海と『般若心経』のこころ

  6. 空海(朝日選書)

  7. 空海(岩波新書・新赤版)

  8. 空海と日本思想(岩波新書・新赤版)

  9. 弘法大師 空海と出会う(岩波新書・新赤版)

  10. 三教指帰(さんごうしいき)ほか(中公バックス)

  11. 謎の空海 誰もがわかる空海入門

  12. 平安のマルチ文化人空海(NHKライブラリー)

  13. 密教の聖者空海(日本の名僧)

  14. 空海 生涯とその周辺(吉川弘文館)

  15. 空海の足跡(三一書房)

上記、15冊を、図書館より、過去に貸出、これを手に取っています。

では、何故に、そんなことをする必要があるのか?ですが、
それは司馬遼太郎著『空海に風景』に出てくる空海だけが、
現在の我々における空海ではないので、
他の「空海」における著作にも目を通すことによって、
司馬遼太郎の描く「空海」との違い…
空海の人生、その出来事において、
どこに力点を置いて書かれているか、
とくに、司馬遼太郎の『空海の風景』、
その特徴がどこにあるかを知るには、
空海に関する、他の書籍にあたることは、
不可欠の作業なのです。

わたしは、司馬遼太郎氏がそうしたように、
『空海全集(全8冊)』を読みませんし、
彼ほどの資料収集も致しませんが、
せめて地元図書館の蔵書ぐらいは…と、
本を読みました。

その上で『空海の風景』を読み、
司馬遼太郎に特有の記述は何なのか…
それを文中に探す作業をしております。

そうして、選りすぐられた、
『空海の風景』のなかにあった記述が、
わたしの「発表資料」になって参ります…。

以上、今回は、わたくしが、
「どうやって資料作成をしているか?」でした。


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