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はじめまして、京都のコーヒースタートアップ「Kurasu」です

はじめまして。私たち「Kurasu」は、京都のコーヒースタートアップです。

Kurasuの名前の由来は、日本語の「暮らす」です。2013年に小さなホームウェアのオンラインショップからスタートし、今では京都、シンガポール、タイ、インドネシア、香港に店舗を構えて、カフェ事業のほか、コーヒー豆・コーヒー器具の国内外へのオンライン販売、コーヒー器具の輸入代理店業務などに取り組んでいます。

そして昨年秋には未来のコーヒー」 を提供するコーヒースタンド「2050 coffee」をプレオープン。先日ぶじに迎えたグランドオープンまでの期間中にも、ありがたいことにたくさんの方々から反響をいただきました。

私たちが住む日本は、コーヒーの一人当たり消費量が世界でもTOP5に入るほど、コーヒー好きな国です。Kurasuのメンバーも全員、コーヒーが大好きです。

しかし、これからの未来、日本でずっと美味しいコーヒーを味わい続けるためには、クリアしなければならない課題がいくつもあります。例えば、質の高いコーヒーはどうしても価格が高く、多くの人に行き渡りにくい構造になっていること。また、生産と消費のサステナブルな循環が、うまく成り立っているとは言えそうにないことなどです。

これらの課題を解決する方法のひとつが、「コーヒーのことを、もっと多くの人に伝えること」だと私たちは考えています。「2050 coffee」の店舗を、たくさんの人が行き交う京都の繁華街・新京極につくったのも、そういった理由からです。また昨年は、Kurasuの取り組みをより多くの人に見ていただくため、Youtubeでの発信も始めました。

そして、いま。コーヒーの魅力について、業界の未来について、そして私たちKurasuのメンバーひとりひとりの想いについて、もっと広く、深く伝えるために、Kurasuはnoteを始めることにしました。

Kurasuは「コーヒースタートアップ」と名乗っているとおり、少数精鋭のメンバーで協力しあって成長している会社です。ちょうど今、少しずつチームを拡大しているところですが、いろいろな業務を兼任しながらnoteの記事をつくるので、ゆっくりペースの更新になるかもしれません。しかしその分、一本一本に想いを込めて記事を書きたいと思っています。ぜひあたたかく見守っていただけたら幸いです。

広いnoteの世界でたくさんの読者の方と出会い、それが未来のコーヒー文化へとつながっていくことを想像して、わくわくしています。これから、どうぞよろしくお願いします。

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