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「くらしてん」活動サポートのお願い

「くらしてん」のnoteを読んでくださり、ありがとうございます。

2018年から始まったこのウェブメディア、主宰する私たち夫婦と数人のメンバーによるささやかな活動ですが、これまで不定期ながらも30名以上の方の暮らしを伝えてきました。
この度、私たちはこの活動を少しでも長く続けていくために、noteを通じて活動のサポートを募ることにしました。ここではサポート頂くにあたって、私たちの活動についての紹介をさせて頂きます。

このnoteを読んで頂いて、もし「サポートしたい!」と思ってくださった方は、記事の最後にある「サポート機能」よりご支援いただけるととても嬉しいです。
(noteのブラウザ版のみ「サポート機能」がありますので、サポートしていただける方は、お手数ですがブラウザ版でご覧ください。)

※note公式の「サポート」機能紹介はこちら:「記事をサポートする」

1. 「くらしてん」って?

「くらしてん」は、”その人のくらしをくらしてみる”をコンセプトに、様々な地域に暮らす人の何気ない暮らしを記録しています。
写真は、その人自身が暮らしの中で撮ったもの。カメラマンが撮った“きれいな写真”ではないけれど、だからこそリアルな暮らしが写っています。
「くらしてん」はそうしたリアルな誰かの暮らしと自分の暮らしを並べて、「自分に合う暮らしかたは何か」を考える場を目指しています。

※こんな記事を制作しています。よろしければ、ご覧ください!


2.なんでこんな活動をしているの?

冒頭でお伝えした通り、2018年からこのメディアはスタートしました。
主宰する夫婦はその当時、
「これからどうやって暮らそう?」
「地元に帰ったらどんな暮らしになるのだろうか?」
など、暮らしについての迷いがとてもある時期でした。

でも、東京以外に住むために地方の情報を調べても、なんかピンとこない。
「そこに住んだらどうなるか、リアルな暮らしを知りたい」という思いがあったからです。
「そういうことを思っている人が他にもいるはず。ならば、自分たちが知るのを通じて、それを伝えていければいいのではないか」
と思い立ち、サイトを立ち上げました。

もともとの関心が「リアルな暮らしを知りたい」なので、そのためにその人自身に暮らしを撮ってもらい、お聞きしたその人自身の言葉を飾らずにそのまま載せるスタイルを立ち上げ当初から貫いています。

最初は夫婦(というか妻の方)のお手製のサイトだったのですが、
自分たちのコンセプトにより合った伝え方をしたいと思い、
21年7月にはロゴとサイトのリニューアルを行いました。

※この辺りの話は別のnoteでもまとめているので、ご参考までにお読みいただけると嬉しいです。(3部作、長くてすいません。)


3.どんなふうに運営しているの?

活動自体はシンプルなもので、協力していただける方に使い捨てカメラをお渡しし、その方の暮らしのペースに合わせて暮らしを撮影していただきます。それを現像したものを元にインタビューをし、記事化、公開するという流れです。
その方の暮らしのペースに合わせて撮影していただくので、更新は現状不定期になっています。


4.どのくらいの費用がかかっているの?

記事を1本制作するのに、以下の原価が発生します。

  • 使い捨てカメラ購入費・現像代:2700円

  • 送付・返送費用:1860円~2740円

  • 送付資材:230円

  • 計:約4800円~5670円

これに加えて、インタビュー、文字起こし、ページ化の稼働が入ります。
大体3週間から1か月でページが完成します。
聞き手がこの一連の作業を行います。

そのほか、広報用の資材(カード)、サーバー、ドメインなどのインフラ代などの記事以外の費用も年間で数万円発生します。

年間10人記事を作成した場合、記事以外の費用も含めて原価は約10万ほどだと思いますが、これに1か月間制作に並走してくれるメンバーの稼働費は含まれていません。

支援していただいた費用は、記事制作等の原価に充てさせていただくほか、メンバーの稼働費にも充てさせていただくつもりです。


5.サポートして頂ける方へ

私たち自身の興味から始まった「くらしてん」ですが、今では、色々な方から、暮らしを見つめなおす機会になったという言葉を頂けるようになり、この活動がかけがいのないものだなと感じています。

これからも様々な人々のリアルな暮らしを伝えたい、
長く続けていくためにも、わずかでいいので制作の支援がほしいと思い、今回の支援募集をさせていただきました。

「サポートしたい」と思っていただけた方、ぜひこちらより、サポートをお願いします。(金額は問わないので100円でも、いくらでも嬉しいです。)
そして、サポートしていただかなくとも、サイトやnoteを見てくださるだけでも嬉しいので、ときどき見にきてください!

引き続き、「くらしてん」をどうぞよろしくお願いします。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。よろしければ、サポートをお願いします。サポートしていただきましたら、より多くの暮らしをお伝えできるよう、メディアの活動費にさせていただきます。