今でも愛しています。 出会った時からずっと。 ただそれだけのことをするのに、なぜこんなにも苦しいのか。 どこにいますか、なにをしていますか、ごはんはちゃんと食べていますか。 今日は月がきれいだね。 私はこの苦しみを手放すことをあきらめました。 この苦しみは私だけのものだと気が付いたから。 共に生きていくのが私の幸せ。私の宝物。 初めて握った手の強さ。 初めてキスした唇の柔らかさ。 初めて交わしたからだの痛み。 すべては私の宝物。 私だけの特別な経験。 私のなかにあなたが
第二次性徴が出現する思春期において、心理的には、一般に、児童期の「仲間に基準を置く」傾向から「自己を基準に置く」傾向への準備が始まる。その基底には、親からの心理的離乳があり、精神的独立に向かって歩みだすが、その不安定さと葛藤は、しばしば反抗として現れる。 思春期以降は、自分のことが気になったり、内省的な思考がみられるなど、自己を基準におく傾向がでてくる。この時期には孤独になり引きこもったり、少数の親友どうしや恋人などとの関係が重要になってくる。 青年期に親の保護や監督とい
福祉の勉強をしていると、それを実践する人にはその人自身が身をもって経験したことを通じて、それに辿り着いた人がとても多い。 ひと昔前だと、石井十次、石井亮一、片山潜、留岡幸助、高木憲次、高瀬真卿、野口幽香、佐野常民などなど。 それぞれが、それぞれ自身の生い立ちや生育歴、個人的な信念や考えから、実践家として活躍している方が非常に多い。 一方で、糸賀一雄氏については、個人的に謎が多い。なぜ、「この子らを世の光に」という考えに行きついたのか。なぜ、近江学園なのか、なぜ、びわこ学
たまに頭に思い浮かぶ、古い友人や、元彼とか。 久しぶりに会いたいな、とか、話したいな、と思っても、連絡を取っていない期間が長すぎたり、たいして仲良くなかった人は、私にとってもう死んだ人として受け入れようと考えるようにした。 もしかしたら、また会えるかも、もしかしたら、楽しい会話ができるかも、は幻想だ。近況を話したところで接点はなく、ライフスタイルも価値観も、何一つ共通点がないのだから、そのまま疎遠になったのではないか。 会えなくて寂しいと思うのがとても苦痛なので、私の中
今は自殺を考えていないので、どうなっているのかわからないが、気分が落ち込んでどうしようもない時、いのちの電話に何回か電話したことがある。 けど、いつも通話中で、いつも相談できない。 本当にこの電話は存在するのだろうか…?幻…?と思い始めて、電話することをやめてしまった。 また、自殺を考えるのはいつも夜中だ。数少ない夜更かしが得意な友達も寝てしまって、かたっぱしからLINEを送っても既読にならないあの時間。夜中の2-4時頃が一番孤独を感じる。 Siriに向かって、「死に
私が入社した出版社は小さなだった。 細々と、人脈だけで本を売っていたいわゆる零細企業。社長はワンマンで、パワハラは日常茶飯事だった。 そんなことを露知らず、いわゆるリクルートスーツで入社した初日、社長からこんなことを言われた。 「スカートは履いてくるな、足が見えるといろいろ面倒だから」 何が面倒なのかは全くわからず、もくもくと仕事をする先輩に、気軽に話しかけたとたん、ワンマンジジイは怒鳴った。 「お前ら何話してんだ!?、お前こっちに来い!!!」 今思えば、完全なる
中年ですが、つい最近、ADHDだとわかりました。 それまでは、発達障害のイメージって、うつむき加減でぶつぶつ言ってたり、頭ガンガン壁にぶつけてたり、体の一部をずっと動かしていたり、すぐに怒鳴ってきたり、なんていうか、なんでそうするのかよくわからない行動をとる人たち、というイメージをもっていました。 実は、私はブラック会社で体調を崩してからずっと不眠症や神経痛に悩まされいます。けど、同期で心が折れて辞めていった人はもう次の就職先で元気に働いている人がほとんど。私はとても不思
はじめまして、くらしげあきと申します。 コピーライター、記者、編集者として働いていましたが、現場でのあまりの業務量と過酷さ、裁量労働制に嫌気がさして、フリーになることにしました。 3食満足に食べれない、風邪の時に休めない、家に帰ったら寝るだけ、カフェインがないと電車の中で立っていられない、生理中も長距離取材、現場でセクハラパワハラもうんざり。日本は男時間で流れてる。クソとメシは早くしろって生理現象なんだから人に指示するな、ほっとけや、自己満足オナニー野郎。 私は私の人生