見出し画像

頭から手を通じて、出す。

こんにちは

前回はジャン・プルーヴェ展にいってみた、というお話でした。造りを追求していくプロセスに職人的なところを感じ、そしてそれがカタチにも現れているのがプルーヴェ作品の特徴になっているよね、といった内容でした。

現在、東京・上野で家具デザイナーの巨匠フィン・ユールの作品展も始まりました。
そちらにも今度足を運んでみようと思います。

その際にはボクの話に付き合ってもらえたら嬉しいです。


さて、今回は
箸休め的な雑談をしていこうと思います。

皆さん頭の中で考えた事を吐き出す(アウトプット)時って、どんな方法を取ってますか?

ボクは書き出すと描き出す、です。

普段、設計の仕事だとアイデアなり作り方なり、頭で考えることは多いです。ただ頭の中で色々考えているとどうしても内容があっちこっち行ってグチャグチャになってしまいます。

どうやら頭の整理整頓は上手くないみたいです。

■んー、、、描こう!

ボクの場合ですとプロジェクトの作業を整理する時や気になった分野を調べている時にやっています。何を目的にした計画なのか、またはあるモノゴトを調べる時にAとBの類似しているとこはどこなのか、それは何を意味しているのか、などなど

こうかなああかな、んー、、、描こう(書こう)!です。

浮かんだアイデアはとりあえず描き(書き)出す。
思い描くカタチや組み方を描き(書き)出す。
といった感じで、頭の中がパンパンになったら文字を書いたり、あるいは図なりスケッチなりして描き出します。


もう一つ、書き出す利点は
よく忙しい時に、やる事に追われ過ぎて訳がわからなかなったら、一旦書き出してみると、やる事が整理されていいよね、的な記事や話はあります。
確かにそうで、ノートか何かにアウトプットしてみると頭の中だけでは見えていなかった部分に気づけるんじゃないかなと思います。

下書き的アウトプットなので雑でも誤字があってもよくて浮かんだ何かが頭から手を通じて出てきた図や言葉の純度の方が大切です。
自分が本当に考えていたことも見つかると思っています。

個々人の仕事や作業でアウトプットは異なってきますので、書くや描く以外にも、誰かに話すもありますし、手なり足なりを動かすもある。どれも共通して頭の中と合わせて気持ちも整理されるように感じます。

こうして今書いているnoteもボクの場合は一旦ダダっと下書き的に書き出してから整理して投稿しています。

いつか皆さんの出し方を聞かせてください。

ということで今回は、描き(書き)出すってなんだかんだやっぱりいいよね、というお話しでした。

ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

ではまた



▼KURAMOCO SHOP
よろしければご覧ください。

▼KURAMOCO Instagram
kuramocoのInstagramアカウント、フォローしていただくと嬉しいです。

▼KURAMOCO CHANNEL
YouTubeチャンネルです。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

話を聞いて面白いと興味が湧きましたら、ぜひサポートの方もしてくださると嬉しいです。 アイデア探し・デザイン制作など創作活動のために活用していきます!