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5月31日「セバットソングのあとに」

写真展搬入、展示受付が終わりとてもホッとしている。やっとこさ腰を下ろした。そんな感じがする。ばあちゃんか、、と自分でツッコミそうになり1人で笑う。職場の人たちがたくさん見に来てくれてとても嬉しかった。たいちゃん、浦島さん、つるちゃん、姫。。。来てくれた人との写真を見返すと嬉しくてニヤニヤしてしまう。写真を撮っていて良かったと思った。

昨夜、書店にて文章のフィードバックをもらう。仕事を切り上げて雨のなか急ぎ足で向かった。ドアを開けてレジの方へ歩くと、展示を見ているお客さんがいた。「こんばんは。」と会釈をすると「こんばんは。」と会釈がかえってきた。もちろん声は聞こえなかったが、夜だし相手は「こんばんは」と言ったのだと思う。

書店員さんは土日に京都へ遠征に行っておられたのだが、相変わらず元気そうで、私やお客さんへのツッコミが鋭かった。久しぶりの爽快な声で「サイコパスですね」という声がはじけたとき、私は「も〜〜!」とか言っていた。フィードバックももらえてよかった。お客さんにも私の文章を読んでもらえた。読むのに時間がかかっていたので、「丁寧な人なのかな」と思った。

書店員さんに教えてもらった写真家さんの出身が北海道だった。偶然にも前日に北海道が舞台の小説を読んでいたので驚いて一瞬へんな顔をしてしまった気がする。気づかれていないだろうか。写真家さんの展示が京都で来週火曜まで。なんとしてでも行く。そう心に決めて、今週も残業と闘う。

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