まっちゃん

介護職。耳が聞こえないので補聴器してます。写真、登山、本。 同人誌掲載「Fさんとの共…

まっちゃん

介護職。耳が聞こえないので補聴器してます。写真、登山、本。 同人誌掲載「Fさんとの共存」

マガジン

  • 歪み

    ノンフィクション小説と言ったら、伝わるかもしれませんが、そんなふうに言うのは、恐れ多いです。10年前〜4年前の話です。

最近の記事

9月14日「分かったことがある」

久しぶりに大学時代の友人が誕生日メッセージをくれて話しているうちに、何かきゅんとすることは無いのかと聞かれ、きゅん?ではないけど2人暮らしが始まって毎日現実との闘いだけれど、楽しくやっているとつたえた。LINE画面の向こうで友人はさぞ驚いただろう。年末にあたりに帰省した際に会いたいと思う。 こういうことだったのかな。と、分かるのは本当に偶然で突然で予期しないときが多いように思う。予定調和とは、本当にその通りだと思う。 これは終わりでは無くて始まり。とかそういう言葉の意味も自

    • 「8月に入っての所感」

      もわぁっとした空気とひんやりした空気に交互に覆われる日々。エアコンは文明の利器だと改めて思う。エアコンの無い世界線など考えられない。 所有物とはなんだろうか。人は所有物になりうるのか。人間はものではないと言えど、「何者(なにもの)」であるかと問うことは誰しもあること。 私は私でしかない。何者かと言われたら「私」という記号が付随してくるのだと思うが、子どもが生まれたら記号は「母」になるのか。違う名前がつけられて、また別の私が生み出されるのだろうなと、そんなこんなを考える夜。

      • 7月15日「調味料を買いたい」

        あっという間という言葉がそろそろ使い飽きたのだが、やはりあっという間の3連休だった。 由緒ただしき料亭の「大根もち」より、ランチに食べたカツサンドの美味しさに関する記憶の方がこの先もずっと残るような気がしてならない。 どちらも美味しかったのは確かである。 雑多な日記の記し方を、少し変えようかと思案中。

        • 7月9日「もう一つの言葉」

          口から出た言葉を思い出しながら「やってまった…」という気持ちになった。甘えてたなと、少々反省している。 以前、「それは言い過ぎだよ」と、自分が言う立場だったのに、今回は自分も同じことをしている。相手は全く気にしていない、そもそも私が「やってまった」と感じていることに気づいていない素ぶりだが、かといってなら構わないという問題ではない。 週末の一大イベントに加え、環境の変化が迫り来る。家族への連絡。大家さんへ連絡。家電の処分。やることはとんとある。 東京でヘルパーをしていた

        9月14日「分かったことがある」

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        • 歪み
          1本
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        記事

          7月1日「四天王寺のお好み焼き」

          夏らしい言葉を出したいが、地続きの毎日で「夏になったね」という言葉は口から出てこない。暑さと湿気に「まいった、まいった」の日々である。

          7月1日「四天王寺のお好み焼き」

          6月22日「大雨の夜」

          本当の想いなど簡単に知ることはできない。 知りたいなら努力するだけでしょう。 本当に難しい。仕事だからなのか、仕事だからこそなのか。思ってもいないことも、言わないといけないのか。

          6月22日「大雨の夜」

          6月4日「じいちゃんへの手紙」

          6月4日「じいちゃんへの手紙」

          5月30日「ロベール・ドアノーの写真を思い出す」

          家族。子ども。親。子。親戚。人は繋がって、繋がって、家族になって、また繋がって行く。自分の在処を求めてどこかへ向かう途中。 誰もが家族を持って良い。愛の在処を探して良い。

          5月30日「ロベール・ドアノーの写真を思い出す」

          5月21日「どうしたらいいのか」

          相変わらずどうしたらいいのかなんて分かりやしない。うまくやりたいのに、うまくできなかったり、自分の甘えに気づいたり、自分の限界に気づいたり。 問い合わせフォームの窓口は知っている人だった。いつもお世話になっております。と言われて少し緊張したが、自分がきちんと認識されていたという嬉しさはかなり大きい。もしかしたら役に立てるかもしれない。役に立ちたいという思いが相手とのやりとりで伝わっていくことを願っている。なんとなく思っている時ではなくて、確実に行動に移す時がきたのだ。

          5月21日「どうしたらいいのか」

          これで良いのかな。の連続。 近鉄急行の窓から見える景色。 足掻いても仕方ないのに足掻きたくなるような晴天。あたり一面の田んぼ。

          これで良いのかな。の連続。 近鉄急行の窓から見える景色。 足掻いても仕方ないのに足掻きたくなるような晴天。あたり一面の田んぼ。

          5月10日「甘えていると言うならば」

          なんとなくでやってきたこと。

          ¥100

          5月10日「甘えていると言うならば」

          ¥100

          「サラダ記念日」

          5月11日はサラダ記念日 雨とタスクが空から降ってきて 頭がいっぱい心もいっぱい 行き先探し、パソコン相手ににらめっこ 勝つのは人間?それともパソコン? 止んだ雨に 何かを言われた気がしてならない

          「サラダ記念日」

          5月6日「タイトルさえも思いつかない、書きなぐり週報」

          とにかく今週脳内に思い浮かんだことのメモ。言葉選びにこれだけ迷っていた、どう書くか思案していたことを黒塗り日記に残しておかなければと思い。今の気持ちは今だけのもの。

          5月6日「タイトルさえも思いつかない、書きなぐり週報」

          4月30日「リニューアル月間」

          走り書き過ぎて自分で読むのもギリギリやな。読んでくれた人いたら感謝。 従兄弟の結婚式に参列させてもらったら、思うことありすぎてまだまとまっていない。ちょっとずつ言葉にしていこう。

          4月30日「リニューアル月間」

          4月24日「自分の家」

          区役所で本籍を聞かれた。今いる都道府県ではない。私の居場所はここだけど、ここではないのか。なんだか居場所について悶々と考えてしまった。誰かの隣に居場所を感じたり、役に立てたからここが居場所かなと思えたり、居場所っていろいろな解釈があるな。 声が聞きたいと思ったときに聴こえないし、会いたいと思ったときに会えないのがだいたい通常運転なはずなのに、聴けてしまって会えてしまって嬉しいを通り越した複雑さ。私こんなに良い思いしていいのか。いやはやありがてぇ。ありがてぇとは思うけど、複雑

          4月24日「自分の家」

          4月12日「波に流されたい」

          こんなふうに思った。あぁ、流されてしまいたいな。そうもいかなかったりするんだけど、ベランダの外で手を合わせた後にそんなことを考えていた。 今週整体の契約を切った。新しい場所を探さねばね。マッサージを受けてリラックスしたい。

          4月12日「波に流されたい」