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子供のクリスマスプレゼント選びには両親との関わりが関与する?

こんにちは。倉地加奈子です。


今年のクリスマスは如何お過ごしでしたか?


今日は、
”子供のクリスマスプレゼント選びには、
幼少期の両親との関わりが関与する?”
について書いてみたいと思います。


私のプレゼント購入の失敗談を加えお話ししますので、
ぜひ最後までお付き合いください^^


今年の我が息子たちのクリスマスプレゼントは


長男が、コカコーラがデザインされている卓上冷蔵庫
次男は、警察署のレゴブロックだったんですね。
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そしてプレゼントの準備はどのようにしたか?というと
仕事が少し忙しくて子供のいない平日に
プレゼントをお見せまでいって、購入することができず、
”アマ○ン”で購入したんです(⌒-⌒; )


プレゼント購入の際、
できる限り本人の希望に沿ってあげたい!
そんな気持ちがあったので、

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コーラーデザインの冷蔵庫の商品確認を
長男とアマ○ンサイトで見ていたのですが、
ここで私は長男の夢を壊しそうになります。汗
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息子が欲しいといった冷蔵庫に
残りの在庫数が掲載されていて、
これは不味いなと思って、焦った私は
息子の前でポチッと決済購入しちゃったんです。笑


息子は今、小学4年生なのですが、
両親サンタクロース説にはまだ疑心暗鬼だったようで
私の中ではもう知っているものと思い、
普段の買い物のようにポチッと押してしまったら


長男:”ママ、アマ○ンで購入して、サンタさんにどうやって渡すの?”


私:う・・・まずい・・・まだサンタ信じてるんだ・・・汗


長男:だってアマ○ンっていつも家に配達でくるでしょ?


私:ですよね(心の中)・・・汗


そして長男の夢を壊さないように
苦肉の策で出た言葉は・・・


私:知らなかった?サンタさんのために、在庫ママがおさえたんだよ。
サンタさんも長男の欲しいものが
確保できてなかったら
サンタさんもプレゼントできなくて困るでしょ?・・苦😅


長男:ママがサンタに渡してるの?


私:いや、アマ○ンからサンタに送られるんだよ。笑


長男:疑心暗鬼な不思議な顔で私を注目。


なんとか、無理くりやり過ごして当日を迎えました。


昨日のクリスマスの朝、
どうなることかと思いましたが、
長男はサンタさん説をちゃんと信じてくれて


長男:”ママ、プレゼントサンタさんから届いた!”
   ”ちゃんとアマ○ンがサンタさんに届けてくれたんだね”


と言ってくれましたが、
来年は気をつけよう😅と思う私でした。


ちょっと失敗談が長くなりましたが、
このプレゼント選び、
皆さんはどんなことを基準にしていますか?


このプレゼント選びですが、
実は幼少期の両親との関わりが
関わっているって知っていますか?
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私の場合、そのきっかけは
私の小学校3年生の我が家のクリスマスプレゼントに
発端があります。

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私の両親は自営業をしていて
当時ㅤおそら苦しかったのかな?と今なら思えるのですが


当時は親の仕事の状況が悪いとか
そんなこと関係なく
”サンタさんは素敵なプレゼントをくれるもの”


という夢というか、
ワクワク感を元にクリスマスを過ごしていました。


ですが、実際に私の手元に届いたプレゼントは
私が欲しかったものとは到底違う、


当時販売していた100円の
”ハンコください”というチョコレート一箱あって


兄弟3人に同じものが
並べられていました。涙


凄くワクワクして寝たのに
一年に一度しかないクリスマスに


枕元に、普段のお菓子にちょっと色をつけた
100円のお菓子が置いてあった時の
悲しさというか寂しさというか、やりきれなさというか
このことは私の中で知らず知らずのうちに
結構強烈なトラウマになっていたんですね。


だからですね、私は家庭がどんな状況にあっても
クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントだけは
子供たちに落胆させたくない!
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そんな思いがあって、
勿論今なら両親が苦しかったことも
やってあげたくてもやれなかったことも
理解しているつもりです。


ですが、誕生日、クリスマス
ここだけは何とかして夢を叶えたい
ㅤㅤㅤ
ㅤㅤ
”なるべく箱が大きくて、
本人が欲しくて、子供がワクワクするプレゼント”を


用意するようになったんですね。


このような幼少期の両親との関わりによって
プレゼントをする思考、価値観のことをㅤ


”リミッティングビリーフ”と言います。
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ㅤㅤ
人には、両親との関わりの中で、
不足しているものを埋めたいという思いが
無意識に刷り込まれていて


『自分が辛かったことは
子供には与えたくない』


『自分がして欲しかったことは
子供に与えたい』


という欲求を持って子育てしていたりします。


私の場合は、このリミッティングビリーフを
お伝えする立場になっているので
子供たちにも自分がやりたいことを
やってあげている自覚があって客観視しているのですが


客観視できずに、こちらが良かれと思って
子供たちと接する場合
本人たちが必ずしも望んでいるものではない
行き違いやかけ違いが起こったりすることが
あったりするんですね。
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ㅤㅤ
そして、このことは、
子供のプレゼント選びだけではなくて
ビジネスでも同じことが言えます。


私は普段個人起業家の方の、
コンサルタントをしていますが、


起業家の方が、自分の商品を作る際の
金額設定や商品の概要にも
幼少期の両親との関わりの中でできた価値観は
大きく関わってきたりします。


だから良かれと思ってクライアントさんに
提供したはずのものが
自分にとってだけ都合の良いものになったり
逆に、相手にとってだけ都合の良いものになったり


幼少期の価値観って無意識に
習慣になっていますので、


ビジネスでもお客様との関係性が
win-winではない場合、


子供さんとの関わりが
上手くいっていないと感じる場合
ㅤㅤ

幼少期の両親との関わらいからくる
ご自身の価値観を知ってみると良いかもしれません。

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ちょっと最後が真面目になっちゃいましたが、
今後の子供さんとの関わりや
ビジネスなどへの参考にしてみてくださいね^^


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