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あなたの夢は何ですか?【26歳会社員が夢を見つけ、独立する物語】

【毎日更新⑥ 2020年6月10日(水)】

こんばんは、そうまです。

本日、2020年6月10日(水)で26歳になりました。昨年の誕生日からもう1年経ったかと思うと、つくづく時の流れの早さを実感します。


さて、本日は20代後半に突入する節目の歳を迎えたこの機会に、昨年から1年間の振り返りと決意表明をさせてください。


この1年は、これまでの人生の中で、
最も激動の1年でした。


僕はこの1年、いや、この半年で初めて夢ができました。それからいくつもの挑戦を経て、多くのつながりを得ることができました。


どうか今日は、
皆さんのお時間を10分ください。


僕は26歳のこの1年で本気で人生を変えます。僕の想いを120%でこの記事にぶつけるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。


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1. あなたの夢は何ですか?

僕はこれまでの人生において、夢なんて考えたこともありませんでした。


また、今を全力で生きていれば夢なんていつか見つかるものだと思っていました。


しかし、そんなに人生は甘くなかった。


小さい頃からスポーツだけが生きがいでしたが、大学での部活の試合終了のホイッスルと同時に、僕は生きる目的を失いました。


これまでの人生で全てを捧げてきたスポーツがなくなったその瞬間、やりたいことなんて考えることもできませんでした。


そんな中でも、周りに習って就職活動をしていた僕は、看板もあって楽しそうという理由でマスコミ業界に入社を決めました。


しかし、何となく入った会社で楽しめるほど、仕事は甘くありませんでした。


毎日遅くまで働いて、何度も怒られているうちに、だんだんと自分が何を怒られているのかすらわからなくなって、いつしか感情のないマシーンのような人間になっていました。


そんな2年弱を過ごしていたのですが、ある時、一人の先輩が僕の部署へと異動で来ることになり、それからその先輩とは毎日一緒に働くようになりました。


ある日、先輩は僕にこう声をかけました。


「そうまくんは何のために仕事をやってるの?毎日つらそうだし、大丈夫?」


この言葉を聞いた瞬間に僕の張りつめていたものが一気に溢れ、突然涙がこぼれ落ちました。


それからは、公園へと場所を移動して2時間以上その先輩と話し、またその時先輩のかけてくれた言葉が今でも忘れられません。


「僕は絶対にそうまくんの味方だから、一緒にがんばろう。周りに期待しても何も変わらない。君自身が変わるしかないよ。僕もできることは全てするから、もう一度頑張ろう。」


その言葉に僕は本当に救われました。


急にスキルが向上したわけでも環境が変わったわけでもないので、怒られる毎日はしばらく続いたのですが、それからは少しずつ前を向くことできました。


また仕事と並行して僕は、自分が心からやりたい夢を見つけるために毎晩深夜遅くまで本や動画を読み漁りました。


そんな中で、竹花氏の『お前は何がしたい』というスピーチには心が震えたし、堀江氏の『夢がないなんて嘘つけ。無理だと勝手に決めつけて諦めるから残る選択肢にやりたいことが残らないんだ』という言葉には何か突き動かすものがありました。


このような日々を経て、僕は自分の思いつく限りで今一番したいことを実現させるために行動することに決めました。 


『海外を旅しながら生活をする。その中で未知に触れ、感動する毎日を過ごせたら最高じゃないか』


そんな想いからそれを実現させるために行動を開始しました。その一つがブログの開設です。


今はnoteを毎日更新してますが、将来的にアフィリエイトで収益化するならば自分でドメインを買ってサイトを作るべきだと知り、その時はすぐにサイトを作り記事を書き始めました。


もちろん結果がすぐ出るわけもなかったので、ブログで既に成功しているまなぶ氏の有料コンテンツを買って隅々まで読み漁りました。


その中で『今始めるならば、ブログ2割、Twitter8割の時間を投下すべし』との記載を発見し、すぐにTwitterのアカウントを発行しました。それが、2020年3月24日(火)のことです。


そこからは憑りつかれたようにTwitterに時間を投下しました。またその中で企画チャレンジ、動画投稿、コンサル実施など、手当たり次第に実体験として自分の学びとしてきました。


そして26歳の誕生日である今日、ありがたいことにフォロワー数2000名を達成することができました。

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これも、ひとえに皆さんが応援してくださったおかげです。

誕生日

毎朝挨拶をしてくれる方々、投稿するたびに反応をくれる方々、そして僕の夢を「素敵な夢ですね、頑張りましょう!」と応援してくれる方々、たくさんのつながりの中で僕は日々前進することができています。


去年までの僕に比べたら、間違いなく睡眠時間も削られ、せわしない毎日を過ごしているのですが、


それでも、今は心から幸せだといえます。


毎日に目標ができることは何よりも人生を豊かにします。そんな大事なことに気付けた素敵な1年間でした。


2. 大切な人たちを幸せにしたい

行動する中で僕には人生をかけてやりたい夢が生まれました。


『挑戦する全ての人の背中を押したい』


この想いに至ったのは、以前の僕と同じように周りには、夢を持たずに生きている人があまりにも多いからです。


会社の同期をみても、大学の友達をみても、理想の姿と何者でもない自分とのギャップに苦しみながら、現実から目を背けて生きている。


僕の大学の部活で毎日一緒に過ごした大親友も、「何か変えたいんだけど、どうしようもなくて...」って、変わることのない日常に絶望している。


そんな苦しむ姿をみたくない。

だから僕は決意した。

まずは僕が変わることで、

誰でも変われるってことを証明しようと。

僕がみんなの背中を押そうって、そう決めた。


だからこそ、僕は今年の12月をもって、会社をやめ、0から自分でつくっていこうと思います。


今の会社には、総じて本当に感謝しかありません。いや、会社というよりは、僕と向き合ってくれた数々の人たちに対して心から感謝してます。


それでも、僕は自分の人生をかけて周りの人の人生を豊かにするために、全ての時間をそのために使いたい。だから、会社をやめます。


挑戦できない人の気持ちは痛いほどわかる。

自分もそうだったから。

また自分に期待してしまう気持ちも、

痛いほどわかる。


誰だって人生の主人公は自分で、

これまでの人生において、

あなたの頑張りを誰よりも見てきたのは、

あなた自身なのだから。


3. 最後に

僕は行動したことで、一生叶うことのなかった夢物語が、絶対に叶えたい明確な人生のゴールになりました。


僕が自分の人生に絶望したあの日から、さほど環境は変わっていないのかもしれません。まだ同じ会社で同じ部署で同じように会社員を続けています。しかし、毎日見える目の前の景色は、たくさんの好奇心に満ちています。


もっとやりたいことはたくさんあるのに容赦なく時間は過ぎていく。僕にとっての時間の価値は1年前と比べて劇的に変わりました。


この突き動かされる気持ちを胸にこの1年間で本気で人生を変えます。


僕が人生をかけて取り組むその先にたくさんの人の笑顔が待っていることを願って、26歳になった会社員の抱負とさせていただきます。

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以上、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

これからも皆さんと共に前へ進ませてください。

これからも末永くよろしくお願いします。

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では、また明日この時間にお会いしましょう。

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