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日本がデータ活用の後進国な理由

最近、IBM主催の講演会で安宅氏が日本は伸び代がなさすぎると仰っていましたが、私としても同意見で、日本企業はプロダクトやサービスを通してデータを収集し、それを解析してユーザーに還元するという意識・成功体験が少なすぎるのだと思います。

まさに、トップに示した車の写真のように、一見最先端に見えても中身はマニュアルで、20世紀から変わっていないのが日本企業の特徴です。

いまは
自動車の「テスラ」
メガネの「ワービーパーカー」
マットレスの「キャスパースリープ」
宅内ランニングマシンの「ペロトン」
に代表されるように、古くからあるプロダクトでもDX化して、データを収集・活用できるようにReDesignし、様々なユーザーメリットを生み出し、競合優位性や独自の世界観を構築するD2Cの手法が世界中で注目されています。

自動車の「テスラ」と、宅内ランニングマシンの「ペロトン」のデータ活用の仕組みについては最近、下記の動画で解説しているので、興味のある方は是非ご覧くださいm(_ _)m

【Tesla】テスラはどのようにデータを駆使して競合優位性を持つのか、仕組みを解説
https://youtu.be/xW7SJipYjCs

【Peloton】アメリカで超人気の”ジムを超えたジム”と、そのデータ活用術
https://youtu.be/8L2uM_AY9Ho

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