橋本舜祐

橋本舜祐

最近の記事

人生の走馬灯みたいな日々

皆さんこんにちは 前回あっさりnoteだったので、今回はもう少し詳しめに最近の生活をnoteにしてみます。 まず今日、瀬戸大橋を渡って香川で野球の試合でした。 会社の四国の支社にある野球部の助っ人です。自分の上司が野球ガチ勢で、自分も中学は野球部だったので、軽い気持ちで参加しました。 試合は2-1で負けました。エラーではないですが、自分の判断ミスが響いた負け方だったので悔しかったですが、送りバントを決めて見せ場は作りました笑 やっぱ体動かすって楽しいですね。 また、ランニング

    • 最近の自分

      こんにちは、月に一度の近況報告です。 まあ相変わらず仕事が忙しくて趣味方向の活動があんまり出来てないなーという気持ちがあります。 ゴールデンウィーク位はゆっくりしたいですね、既に半分終わりましたが。 最近は野球とか駅伝とか、社内行事に駆り出されてアクティブになってます。ランニングも始めました。昔の体型に少しでも近づける様精進します。 短いですが、また詳しくは書きます。

      • ユメとゲンジツ

        こんばんは 今日はなんとなく思ってることを書き散らしていこうかなって思います。 これを読んでいる皆さんに「ユメ」はありますか? 私もユメ自体はまあ色々あります。今の妻と何不自由なく暮らしたい、岡山の演劇をもっと多くの人に知ってもらいたい、色々な場所を旅行して、様々な景色をカメラに収めたいetc… ただ、私が抱くユメの共通点は「実現しそうなこと」が主です。もっとでっかいことを目指したら?って思われる方もいるかもしれません。ただ、自分はある意味「目指すにはハイリスク過ぎる」と感じ

        • 演劇がない日々

          皆さんこんにちは、大体月一ペースになったnoteのお時間です。(連載企画はぼちぼちやります。) さて、アイのセンタクキ終演から早2ヶ月経ちました。センタクキのメンバーは大学生も多く、次の公演が決まりそれに向けて日々精進してる人も多い様ですね。また、関西の方でも様々な企画が動いたり、上京したり、キラキラした話題がSNSのTLを埋め尽くしています。 さて一方私はというと… 週五で仕事に行き、土日はゴロゴロ、時々資格の勉強、妻と買い物や外食、みたいな日々を送ってます。なんか妻とのパ

        人生の走馬灯みたいな日々

          はっぴぃ過去役ファイル1 吉本兄(リプレイ 高橋いさを)

          ※記事の構造上高橋いさを「リプレイ」のネタバレを含みます。予めご了承ください。 さて、しばらく大きな演劇活動が無いので、ちまちま過去に演じた役の備忘録でも書こうかと思います。 大分前の記事で、私が神戸大学演劇研究会はちの巣座に入った経緯はお話しましたが、その後、6月の部内公演で一度経験を積み、初めて一般のお客さんに観てもらう新人公演を迎えました。役者始めたての頃にはあるあるの「やりたい役=出番の多い役」で主役級を希望していた私でしたが、当てられたのはマッドでサイエンティス

          はっぴぃ過去役ファイル1 吉本兄(リプレイ 高橋いさを)

          はっぴぃのセンタク記⑨(終)はっぴぃのセンタクキ

          皆さん、noteではお久しぶりです。あけましておめでとうございます。 無事、アイのセンタクキ岡山、走り抜けることができました。 この脚本を読み、このnote企画を思いついた時から最終回のタイトルはこれにすると決めていました。 ※最初に言っておきます。このnoteかなり長いです。ただ、公演全てを一本に記したいので、分割はしません。ご了承下さい。 センタクの始まり 仕事の関係で岡山に引っ越してきた際、演劇ができるのかさえ不安でした。過去のnoteで就職しても演劇したいと決意表

          はっぴぃのセンタク記⑨(終)はっぴぃのセンタクキ

          はっぴぃのセンタクキ⑧ 若者達の背中

          後生畏るべし、かの孔子の論語の一節です。 僕は今年で演劇を始めて7年目になりました。 27歳、伊藤君と同級生ということもあり、今回の座組の中では割と歳上になります。その為か、今回の座組の稽古場では仕切り役になる場面が割とあります。 しかし、そもそも僕は自分をそこまで技量やセンスのある役者ではないと思ってます。実際、今回の座組でも自分よりうまいなぁと思う歳下の役者が何人も居ます。更に、特に大学生は、社会人の自分と比べると長い時間台本と向き合っていて、当然その分伸び幅もあって、毎

          はっぴぃのセンタクキ⑧ 若者達の背中

          はっぴぃのセンタク記⑦ センタクキ前夜のお話

          はっぴぃのセンタク記、7回目の今回は僕がなぜアイのセンタクキに参加したか、改めて話そうかなと思います。 今までのセンタク記では伊藤君や田邊さんに感銘を受けたから書いていましたが、それはあくまで最終的なきっかけで、7月に開かれた「アイの作戦会議」を聞いた上で知ったことでした。今回はその作戦会議の前のお話です。 何故僕がアイの作戦会議に参加したか、結論から言うと「岡山でもお芝居したい!」って思ったタイミングで作戦会議の告知ツイートを見たからです。では、そのタイミングはいつだったの

          はっぴぃのセンタク記⑦ センタクキ前夜のお話

          はっぴぃのセンタクキ⑥島根と岡山

          皆さんこんにちは、はっぴぃのセンタクキの6回目です。 まず、一ヶ月程更新が止まりました。体調不良、引っ越し、体調不良、仕事の巻き返し、東京出張とこの一ヶ月なんやかんやバタバタしてました。申し訳ありません。 今回は岡山と島根の交流稽古の振り返り、そして芸術山脈のこれからについて思うことをお話したいと思います。 まず交流稽古の2週間位前、私は一度島根に行きました。今回の稽古期間で一度は島根行きたかったんですが、月曜休みの3連休がそこしか無かったので、行くことを決意しました。 ま

          はっぴぃのセンタクキ⑥島根と岡山

          はっぴぃのセンタク記⑤ 演技を作る際の2タイプ

          どうも皆さんこんにちは。 はっぴぃのセンタク記、5回目の今回は最近センタクキのメンバーと話題に上がった話をお話したいと思います。 演技を作る際、役者の皆さんはどういう風に組み立てますか? この話をすると、大まかに2つのタイプに分かれる気がしています。「外見」から作るかと「内面」から作るかの2タイプです。演技の様子を客観的に見栄えを意識して動きから先に作るか、キャラクター像を掴んで、動機等を明確にしていくかといった違いです。センタクキメンバーに話を聞くと身体表現から入ったタイプ

          はっぴぃのセンタク記⑤ 演技を作る際の2タイプ

          2017年春 シアター300 会話劇との出会い

          こんばんは、橋本です。 今日はとある人のnoteに触発されて、演劇始めたての事を話したいなと思います。 そもそも演劇に興味を持ったきかっけはと言われると「多分」高校の文化祭だった、と思います。多分と付けたのはそれ以前も演劇に興味があった節はあったからです。小学校の学芸会とか中学にあった演劇部の公演も楽しんでたなーってうっすら記憶にあるからです。 でも、演劇やって楽しいなーって最初に思ったのは高校2年の夏でした。 クラス劇のサウンド・オブ・ミュージックで男子の主役のトラップ大

          2017年春 シアター300 会話劇との出会い

          ブランクで得たものと今の大学生に伝えたいこと

          皆さんこんにちは 今日は役者としての私のお話です。 この度、アイのセンタクキに役者として参加してるんですが、お客さんの目の前で役者やるのは実に4年振りなんですよね。この4年の間にどう演劇と関わっててきたかの話をします。 まず、映像作品には3作品出てます。 第2劇場「クセある人々」、演劇集団フミキリ「あたたたかな北上」、第2劇場「透猫公演の正体、興行と祈りのあいだ〜」の3本です。あたたたかな北上以外は現在も見れるのでリンク貼っておきますね。 クセある人々↓ 透猫公演↓ ク

          ブランクで得たものと今の大学生に伝えたいこと

          はっぴぃのセンタク記4 関西と岡山の集客の違い

          皆さんこんにちは、はっぴぃのセンタク記もはや4回目となりました。今回は岡山と関西の集客と宣伝方法の違いを見ていきたいと思います。まず、前提として今回は「大学演劇とその派生団体」の宣伝方法を比較していきます。これは僕が関西で関わっていた団体の多くと、今岡山で関わっている天神幕劇がどちらも大学の演劇団体から派生してできている団体なので、こういった定義とさせてもらってます。 今回のキーワードは「演劇人口」です。2回前のセンタク記で紹介した「関係人口」とはまた違い、今回は単純にその地

          はっぴぃのセンタク記4 関西と岡山の集客の違い

          演劇始める以前の話

          こんばんは、最近(特に岡山の人とは)演劇の話ばっかしてて、たまには演劇以外の話でも雑に書こうかなと思います。今回は、演劇を始める前の話でもしましょうか。 私自身は関西生まれ関西育ちですが、父方を遡ると徳島と滋賀、母は島根の生まれです。なので実は私も島根と縁がある人間です。中一の夏に母と先祖の墓参りに行ったのはよく覚えています。両親共に高齢なので、小さな頃はジェネレーションギャップ的なのに悩んだ時期もありました。 3歳から26歳秋まで、即ち人生の殆どを所謂北摂エリアで過ごしまし

          演劇始める以前の話

          はっぴぃのセンタク記3 作演出家伊藤圭祐① 演技とは?

          皆さんどうも、こんにちは はっぴぃのセンタク記、3回目の今回はアイのセンタクキの作演出家伊藤圭祐君の演技論に関して、オーディションや初回稽古の感想も交えて書いていきたいと思います。 突然ですが、「演技」の正解ってなんでしょうか。これに関しては人それぞれあると思います。私自身は大学生時代に同期と話してた「観客に違和感を持たせない(=観客を冷めさせない)演技」というのを一つ指標に考えています。また、過去の出演作の中でも何回かいわゆるゾーンに入る経験をしたことがあり、過去の成功体

          はっぴぃのセンタク記3 作演出家伊藤圭祐① 演技とは?

          2016年春 背番号94との出会い

          2016年5月、私は環境に馴染めず防衛大学校を辞め、途方に暮れていました。 心身共にボロボロでそこから数ヶ月、引きこもり生活をしてました。当時から阪神ファンではあったものの、シーズン途中で阪神が失速すると見るのを辞める一年を繰り返していました。 引きこもり生活の中、偶々阪神を見ていて、何故か惹かれる選手がいました。 原口文仁、背番号94、何故かその背中に夢中になっていました。 最初は父から話を聞いていた伝説的アーチスト田淵幸一に彼の背中を重ね合わせていたのかもしれません。 育

          2016年春 背番号94との出会い