演劇始める以前の話

こんばんは、最近(特に岡山の人とは)演劇の話ばっかしてて、たまには演劇以外の話でも雑に書こうかなと思います。今回は、演劇を始める前の話でもしましょうか。
私自身は関西生まれ関西育ちですが、父方を遡ると徳島と滋賀、母は島根の生まれです。なので実は私も島根と縁がある人間です。中一の夏に母と先祖の墓参りに行ったのはよく覚えています。両親共に高齢なので、小さな頃はジェネレーションギャップ的なのに悩んだ時期もありました。
3歳から26歳秋まで、即ち人生の殆どを所謂北摂エリアで過ごしました。だからなんだということでも無いんですが、ずっと阪急電車にお世話になってました。
小学校は普通の公立、中学受験して大阪教育大学附属池田中学校に合格しました。池附ですね、色々有名な。ちょうど2個上が件の事件の代で少し荒れていた気もします。中学時代は野球部の補欠と自然科学部部長の掛け持ちでした。自然科学部では鉱石採ったり気球飛ばしたりしてました。この頃は鈍行で北海道の祖父母に会いに行ったり、ブログ経営してたり、ネット掲示板で友達作ったりとか、なんかマルチに色んなことやってましたね。
高校に上がり、陸上を始めました。中長距離やってて、これでも大阪府の駅伝で区間5位の経験あったり、1500で府の決勝まで残ったりしてました。また、2年からは文芸部で小説も書いてました。
高2の夏、クラスの劇で(声の)主役をしました。サウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐です。全校生徒の前でエーデルワイスを独唱しました。
しかし、ここで勉強やる気がなくなって、浪人生活に突入します。
1年浪人して、箱根駅伝とか目指したくて、防衛大学校に入りました。ただ、あまりに環境が合わず、心身共に疲弊して1ヶ月で退校してしまいます。その後半年引きこもり、そこから半年勉強して、神戸大学に合格しました。そして、高校時代の思い出とはちの巣座の新歓公演「今度は愛妻家」に揺さぶられ、演劇の世界へと足を踏み入れるのでした。
 ここまでもバグみたいな人生送ってますが、大学で更にバグったので人生なんて分からんもんです。嫌な時期もありましたが、他の誰にも真似できない人生が送れてるなってだけでアイデンティティ感じて今は割とこの人生が好きです。
なんか自語りすみませんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?