ユメとゲンジツ

こんばんは
今日はなんとなく思ってることを書き散らしていこうかなって思います。
これを読んでいる皆さんに「ユメ」はありますか?
私もユメ自体はまあ色々あります。今の妻と何不自由なく暮らしたい、岡山の演劇をもっと多くの人に知ってもらいたい、色々な場所を旅行して、様々な景色をカメラに収めたいetc…
ただ、私が抱くユメの共通点は「実現しそうなこと」が主です。もっとでっかいことを目指したら?って思われる方もいるかもしれません。ただ、自分はある意味「目指すにはハイリスク過ぎる」と感じてしまうのが、今の自分の価値観なんだなって思います。まずそもそも、結婚という選択をした時点で私一人の人生ではありませんし、そうなりたいと選択したのは他ならね今の自分自身です。
ただ、最近自分が良くないなって思うのは自分より大きなユメを持つ人達を素直に応援できなくなっている、もっとストレートに言うなら価値観を受け入れ辛いと思ってしまう自分がいるように感じるんです。
それは心配と妬みの表裏一体の感情だと思っています。例えば、定職に就かなかったり仕事を辞めてまで演劇を続ける方々、大学生活で演劇しかやってない様に見える人達は私から見ると、演劇に専念できる環境が羨ましいと同時に演劇中心の生活という社会と離れた環境を生きる生活を心配してしまう、本人からすればただのお節介でしかない感情を抱きながら見ています。
社会人になって早1年経ちますが、社会は想像以上に辛く、しんどいものです。ただ、そのゲンジツを乗り切らないと生きてすらいけない訳で。
なんかそれから逃げる様で、只々好きなことだけ生きれば良いやとは思えなくなってきました。
また特にコロナ以降、演劇とゲンジツのあまりにかけ離れたギャップに頭を悩ませることが多くなりました。その結果、演劇を人生のメインとするのはあまりゲンジツ離れかなという思考が形成されていきました。結果、アマチュアで仕事をしつつ芝居に携わるのが最適解だと言う結論に辿り着き、今の生活があります。
別にユメを追う人を否定したい訳じゃないんです、ただ今の自分にはその感覚を受け入れ難く、モヤモヤする気持ちがあるってだけで、ちょっと一回まとめようかなと思って今回noteにしました。人それぞれ思うことは違うので、こういう人もいるんだー位で受け止めてください。

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