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【CIID Summer School】参加を振り返ってみる

去年の夏にコペンハーゲンにあるCIID, Copenhagen Institute of Interectural Designのサマースクールに参加してきました。

学びを残すために、何本かnoteを書いていこうと思います。
こちらのnoteは1本目、単純にCIIDの雰囲気をお伝えします。

なんでCIIDに?

理由としては、就活を早々に終えていたため大学4年の夏休みの予定がなにもなかったのと
就職先、今の会社がデンマークの社会やデザインのあり方をベンチマークにしてると聞いていたので、デンマークに行きたかったから。

フォルケホイスコーレなど、他にも選択肢はあったけど、5日間という短い期間でエッセンスを学べたり、日程のタイミングもあってCIIDのサマースクールに参加することにしました。

なにが学べる?


マシンラーニングに始まり、空間デザイン、ポリシーメイキングなどなど本当にいろんな分野のカリキュラムがありました。過去のサマースクール参加者の方だとInclusive Designを受講されてたみほぞのさんのnoteがわかりやすい!

私はデザインプロセスの中でも、一番最初の問いを立てる前のリサーチにあたるPeople centered researchを受講しました。2020年2月開催された東京でウィンタースクールにもこのカリキュラムはあったようです。

デザイン思考と聞くとHow migh we...?で始まる課題設定が有名ですが、People centered researchはこの問いを投げる前のユーザー調査です。インタビューや観察を通じて、ユーザー自身も気が付いていない意識から問いを立てるところまでを学び、実践しました。
詳しい講座の内容については次のnoteで詳しく書きます!

CIID Summer Schoolの雰囲気はこんな感じ


CIID Summer School はコペンハーゲン駅から電車で少し北に行ったところ、海沿いに建っているUN city、国連のオフィスで開催されます。最寄りのNordhavn駅から右手に見える白い建物がそれ。

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国連繋がりで、カリキュラムはSDGsと関連性を持たせているとのこと。
歩いて15分ぐらいのとこに滞在していましたが、飲食店も多くて賑わっていました。お昼は施設内のカフェテリアでビュッフェを楽しみました。食の癒し効果は絶大。

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講座の時間はこんな感じで、ポストイットがなければ進みませんでした。

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具体的にはどんな学びがあったのか、フィールドワークはどのように行ったかを自分での学び直しも兼ねてnoteに載せていこうと思います。

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