トークイベント終了~中小企業のおじさんがここに至るまで・・・
昨日、人生初の、刊行記念トークイベントが終了しました。
八重洲ブックセンターまでご参加頂いた皆様、本当ありがとうございました。また、関係者の皆様にも大変お世話になりました。
通常、講演の仕事を頂くと、どういう業界でどういう年齢層で、
(じゃあ、こんな話をしようかな・・・)
と事前に組み立てて参りますが、今回は、檀上に立ってビックリ。
老若男女、バラエティ豊かなお客様。。。
(こんなにたくさんの層の方が僕の本を手に取ってくれたんだ・・・)
とまず感慨に浸る。
一方で、
(どんな話したらよいのだろう・・・)
と焦る。
講演はやっぱりサービス業。
お客様に
”来てよかった”
と思ってお帰り頂かないといけない。
お客様の反応を檀上から一喜一憂しながら、60分ほどお話させて頂きました。内容はここには書けません。(笑)
正直言って、僕の話が参加頂いた皆さんのお役に立てたかは全くわかりません。
でも、イベント後にお話しした皆さんからポジティブなお声をかけて頂き、結局僕自身が
”来てよかった”
と思って帰りました。(笑)
元々がB to Bのにビジネスをしていたので情報発信というものに無頓着だった約3年前。
はっきりいって思いつきで始めて見た「世界の花屋」。
これがきっかけにNHKさんから声かかるようになり、そしていろんなテレビ・ラジオ局さんにお世話になりながらあれよあれよという間に本まで出版していたのだから人生は不思議なもの。
でも、檀上から参加者の皆さんを見ていて思ったのは、
(ああ、情報発信することって大切なのだな)
ということ。
”B to Bだからいいや”
ではなく、この何でもシェアリングな世の中、僕の発信を通じて何かポジティブなアクションを起こしてくれる人が1人でもいるなら、そんな嬉しいことはありません。
自分自身が”発信しない人間”だったからこそ、いま悩んでいる人には”発信しないと新しい世界は見えてこない”と是非お伝えしたい。
僕の好きなプロレスラーが言っていた。
”一歩踏み出す勇気”
まさにその通りだと思う。
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