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苦手だからこそ〜2024年度へ向け、塾講師が贈る提案〜

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本記事が、2023年度として最後の記事になろうかと思う。

"2024年度へ向けて" としては、既に先月の記事において「人間の価値」について書いたところではあるが、本年度最後の記事としても、また違う切り口から提案をさせていただきたい。

私はこの3月で、個別指導塾の講師を引退する。

ちょうどきのう、最後の出勤を終えてきたところだ。

この個別指導塾において、私は主に理数系科目の授業・自習対応をしてきたわけなのだが、実を言えば、私はドがつくほどの文系人間なのである。

高校1年生の最初のテストでは、現代文は学年6位、世界史と現代社会が2桁台、そして数Ⅰが下から数えて30番目、数Aが下から2番目という、本当にド文系の人間だ。

ではなぜ、そんなド文系人間が理数科目を教えていたのだろうか。

普通の感覚で言えば、"生徒に失礼" となるかもしれない。

親御さんがこの話を聞けば、"担当を変えてくれ" となるかもしれない。

だが、『理数が苦手なド文系人間が理数を教える』ことについて、私は大きな意味があると考えている。


実際、私が数学を教えていた生徒のなかには、これまで成績が右肩下がりだったところ、私が担当するようになって右肩上がりとなった生徒もいるのだ。

字面で見れば意味が不明な話かもしれないが、本記事をお読みいただければご納得いただけるものと思う。

結論から言おう。

理数が苦手な私があえて理数を教えていた理由は、、、


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