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take_kuroki
「保守主義者」宣言 小川榮太郎(読書感想文)
はじめに申し上げておく。
小川榮太郎氏の『「保守主義者」宣言』は私が初めて「読書して涙する」を体験した書籍であって、これは間違いなく必読の書である 。
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本稿では、『「保守主義者」宣言』の内容を解説するのではなく、本書を読み私が感じた、考えたことを、ある種のメモ書きのような形で共有したい。
読み始めはこのような記事を書くつもりはなかったのだが、まさか私が本を読んで泣くとは信じられず、この心の挙動は漏らさず遺すべきだと感じたのだ。
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「日本人」は死んだ。
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