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思い込みの外で夢を叶える

 また寒くなってきましたね🥶
 まあまだ冬ですから~と思っているあなた👇
 実は暦上こよみじょうでは春なんですよ!

 暦上では「春」と言われても、やっぱり寒いですよね🥶
 風邪をひかないように暖かい格好をしましょうね。
 とまぁ、いつもこんな感じで始めさせていただいていますが、色々とテンションを変えてはいるものの、最近、このnoteを見てくれる人も減ってきている現状です😢
 手を変え品を変えしていますが、なかなかね~(´ε`;)ウーン…
 思い切ったことをしないと見てもらえないのかも・・・と思っているうちに、今回のテーマが思い浮かびました!
 今回のテーマは「思い込み」。人の思い込みのフレームワークの中で考えていても新しい発想が思い浮かばず、結局のところ、他の誰かがした取組みしかできないってことが往々にしてあり、しかも周辺を見渡すと同時多発的に発生していまして、まさしくレッドオーシャンかっていうくらいですので、このテーマで書かせていただきます。

◆ブルーオーシャンを好まぬ日本人

 日本人っておかしな人種で、他の人がやっていることだと、安心してわざわざ同じことをして競争したがるんですよね。
 例えば、今、一種の古民家活用ブームがちまたで流行っていますが、古民家を活用するとなると、カフェやコワーキングオフィス、テレワークセンターなど、どこに行っても同じようなことをしているのが現状です。
 古民家を活用したからと言って、その価値をわかって利用している人が何人いるのかという観点が抜け落ちていて、「古民家だから価値がある」とか、「この辺でコワーキングスペースがないから需要がある」とか、そんなことは全くなく、後者の理由なんて、そもそもこの周辺でコワーキングスペースがない理由って何なのかということを調査すれば、同じコワーキングスペースをするにしても、新しい機能を付加させるアイデアも浮かぶはずですが、考えないんですよね~、日本人って。

 別アカウントでも書かせていただいていますが、日本人は横並びを好む人種で、かつ人と違ったことをするのは良しとしない人種で、そのことでバブル経済崩壊した後、日本はグローバル化を叫びながら、グローバル化とは程遠い企業が多い現状にあります。

グローバル化(イメージ)

 同じことをしていても、生き残るためには、他とは違う価値を与えないと価格競争にしかならないのに、そこまでして「横並び」がスキなんですかね・・・
 この辺のお話は過去のnoteと、別アカウントで書かせていただいているnote「シン・ビジネス」をご覧ください。

◆考え方をリノベーションする

 何をするにつけて、できない言い訳をしてやらず、結果論だけで「そら~みろ~、言ったとおりだろ~」とかいう人は全くの論外として、やったとしても人のアイデアを盗んで同じようなことをするのは、思い込みのフレームワークにおちいっているだけで、同じことをして成功する例は、その同じことをする本質を理解した上で、何が課題か、この場所でするにはどうすればいいのかを考え出した人が二番煎にばんせんじでも成功するわけで、そこの考えがない人には成功を呼びこめないのです。
 過去のnoteにもフレームワークについて書かせていただきましたが、勝手な枠組みを人間は作り出し、その中で考えないといけないと思い込んでしまうから、アイデアの幅が広がらないのです。

 バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)のアドバイザーの嶋田洋平さんから伺ったお話ですが、リノベーション(Renovation)とは、

Re(再び)+innovation(革命を起こす)

ことを言うのだということです。
 リノベーションはリフォームと違って、建物の使い方を変えるための必要な改修工事を行うことですので、その建物に新たに息吹いぶきを与えるということも側面としてあるわけです。

リノベーション(イメージ)

 考え方もリノベーションしなければ、昭和・平成でやってこれたことでも、これからの時代は、特に何事なにごとにもしゅんが早く、流行はやすたりが目まぐるしく変化する時代です。
 ブルーオーシャン戦略で成功事例として取り上げられていたシルクドソレイユですら、色んな事情があったとはいえ経営破綻になるわけです。

 一回成功したからと言っても、同じことしかしていないと成功は長く続かない、そういう時代になってきているのです。

◆つむぎやの使い方もリノベーションする

 先週、つむぎやAmenityがオープンし、思っていた以上にお客さんが来ているみたいで、想定外のところもありますが、1号店の「SHARE BASE つむぎや」の方は、4月以降の運営も考えていく時期に差し掛かっており、何店舗か入れ替えがあるものの、継続してまちのフラグシップにならないといけない場所でもありますので、場所などのインパクトをどう活用するかがカギだと考えています。
 かねてから課題であった2階のシェアスペースの活用ですが、新たに階段を新設したので、セミナーや土日のイベントなどでは増えてはいるものの、まだまだ課題解決にはつながっていません。

新設した階段

 VRSメンバーでいろいろとアイデアを出しながら、一方ではコワーキングスペースの需要なども探りながらも、これと言った進展もなく、妙案もでずに手詰まりでいたところ、あの石井がまたやってくれました!
 作品を作られている人(=作家さん)は、イベントには出るけれども、固定した場所で出店していないことが多いという話を聞きつけ、作家さんに実態を確認したところ、昼間はパートなどで働いている人が夜に自分の作品を作られている人が多いそうです。
 作家さんたちは、気の合う仲間同士でイベントを開催したりするというのはよく聞いたりしたのですが、それはイベントで知り合った人同士でのつながりになるため、コロナ禍の中でイベントが激減している状況では、なかなか自分ところが主体で開催するイベント以外での出展も限られているそうです。
 とは言うものの、人任せのイベントに出展するだけでは、新型コロナ感染症の収束が見えない状況ではイベントに出展できるのかもわかりません。
 ですが、自分たちで主体的に開催するイベントであれば、限られた出店数ということもあり、コロナ対策を徹底すれば自分たちの意思で開催できますので、こういうつながりを創る場を提供してはどうかとアイデアを出してくれました。
 今まで、イベントスペースやコワーキングスペース、セミナーやワークショップと、いかにも他でもやってそうなことを、つむぎやでも開催していましたが、今までもありそうなイメージですが、実はなかったアイデアでもあるため、少しフレームワークから外れたところで、こういうアイデアを出せるのは素晴らしいと思います。
 また、
 アイデアを出すのはできたとしても、そのニーズがあるのかということも確認した上で実践することが大事であり、誰にも確認せずに、「いいアイデアだから、やれば人が来る」ということはあり得ない話なんです。
 何事にも需要と供給のバランスが大事です。

需要と供給のバランス

◆SHARE アトリエ

 ということで、SHARE アトリエの詳細をお知らせしますね。

●日時:2月24日(木)8時~18時(この時間帯であれば自由に出入りできます)
●場所:SHARE BASE つむぎや 2階シェアスペース①
●料金:1区画2,000円
●募集人数:最大6名
●貸出物品:机1台(45㎝×180㎝)・椅子3脚まで
 ※各自で机一台を搬入する場合は無料です
●その他:1階では焼き揚げパンの「coco a char」さんが出店してくれており、いつも2階の案内も進んでしてくれています。2階シェアスペース②では、いろんなカードで占ってくれる「ROCO CARDREADING FORTUNE」も出店していただいています。この日に出展するメリットは結構あります!

coco a charさんの店長と店員さん
ROCO CARDREADING FORTUNEさんのチラシ
SHARE アトリエのチラシ
貸出スペース

 もう何名か出店していただける方も決まっておりますので、お申込みはお早めに!
 詳しくはVRSのHPよりご確認ください。

◆思い込みの外には夢がある

 自分の勝手な思い込みで、自分をしばり付けてしまうのはもったいないと思いますし、可能性を排除してしまってることも、本当に残念だと思います。
 自分の思い込みの外にも、可能性や自分の夢を叶える方法もあるはずですので、思い切って従来の考えのフレームワークを取っ払とっぱらって、新しい可能性という旅にでてみませんか。
 その先にはきっとあなたの想い描く夢が見えてくるはずです。
 その夢をつかんで希望の道を進みましょう!

夢のある未来へ


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