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コーヒーの学校 番外編

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コーヒーのことを書いたnoteです。 すぐに実践できそうなこと、日々の気づき、よく尋ねられることとその回答などを、僕の視点も交えながら記していきます。 コーヒー初めてみようかな?…
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#コーヒーの学校

脱・ミルクブリューコーヒー問題

ネーミングのパワーとはすごいもので、チョコをショコラと書くとオシャレだし、カフェオレをミ…

水出しコーヒーも温度がめちゃくちゃ重要だった件

コーヒーに関わって13年目にして、とんでもない発見をした。 否、見落としである。 ともすれ…

アイスコーヒーを掘り下げてみる②〜味わい〜

同じ豆を使って、同じ濃度になるようにホットコーヒーとアイスコーヒーを淹れたら、その味わい…

アイスコーヒーを掘り下げてみる①〜導入〜

いまさらだが、アイスコーヒーと真摯に向き合うようになった。 コーヒー屋の仕事についてから…

何をもって鮮度の良さか?

最近は暑さも手伝って、割と早めに帰宅している。 というのも毎年この時期は、お客さんの数が…

飲み進めると味が変わるコーヒー

コーヒーを飲むとき、一口目と二口目の味わいがなんとなくちがう。 二口目と三口目もちがうし…

コーヒーを飲むとき、意識してみるといいこと

舌触りかなと思っている。 コーヒー(という液体)なのに舌触り??? そう思うかも知れないけど、僕がコーヒーが美味しいと感じるとき、共通しているのは「舌触り」だ。 さらさら、 とろり、 なめらか、 シルキー、 クリーミー、 ねっとり、などなど。(いま、パッと思いついた分を書いてみた) 何を言っているのかわからないかも知れないが、とにかくこんなイメージを持ってコーヒーを口にしてみてほしい。 たぶん…美味しく感じるコーヒーにはどれかの表現が当てはまるんじゃないだ

水を変えていざ、コーヒー抽出

実際にやってみて初めてわかることは多い。 開業してみるとか、 保険を見直してみるとか、 …

最初から最後までがんばらないコーヒー

「コーヒーを淹れよ」と社長から指令が下ると、二つ返事でコーヒーを淹れている。 仕事柄コー…

冷たくなくなってもアイスコーヒーをあきらめない提案

常識みたいなものを疑ってみると、ときどき意外な発見がある。 ホットコーヒーはホットで飲む…

コーヒーとポテトの話

ようやくひとつ、自分の中の大きな仕事が片付いた。 お店で扱うルワンダコーヒーの話だ。 ず…

コーヒーを産地で選んで失敗した話

コーヒーは焙煎度で選ぶといいよ、というクニヒコラム(クニヒコ+コーヒー+コラム)を無事イ…

2%の世界を覗いてみる

コーヒーの中に溶け込んでいるコーヒーの成分は2%といわれる。 98%は水で、2%がコーヒー豆…

水出しコーヒーは浸漬or透過

「それは本物の水出しコーヒーではない」と言われたことがある。 どちらが本物か偽物かはさておき、水出しコーヒーには2種類ある。 僕がそう思っているだけで他にもあるかもしれないが、大きく分けて2種類。 ひとつはHITASUDAKEタイプ。(浸漬式) お茶のように水にコーヒー粉を浸してつくる水出しコーヒー。 とても手軽で味わいはさっぱり。 苦味や雑味が非常に少なく、コーヒーが苦手であっても「水出しコーヒーなら飲める」という人は少なくない。 もうひとつは滴下タイプ。(透