少年ジャンプパロメーター

僕が少年ジャンプに出会ったのは、190円時代。
コロコロコミックと親の買ったゴルゴ、こち亀しか読んだことがなかった僕にとって、少年ジャンプは衝撃だった。

「テレビで見てるドラゴンボールの続きが載ってる!」

「こんなにたくさんの漫画があるのか、、」

「どこから読んでもおもしろい!」

ただお小遣いが500円/月だったため、毎週読むことが叶わず、たまに友達の家や理容院なんかで貪るように読んでた。
飛ばしたところは想像で補って、死んだキャラクターはいつかまたでてくると信じてその話に没頭した。

そのころから20年以上、僕の生活はジャンプとともにあった。
大げさでもなんでもなく、

月曜日にジャンプがある

というのは僕にとって生きる意味の1つだったと思う。

ただ、今回ジャンプを読むのをやめた。

別に今の連載作品がおもしろくないとかそういうわけではなく、おそらく今の僕は「少年」ではなくなってる。
あんなに大好きだったジャンプをちょっとした義務感で読んでる自分に愕然としたし、そんなのなんか勿体無いなと思った。
なので、一度読むのをやめて、またどうしても読みたくなるだろう時に、万全の「少年」状態でジャンプを読んで行く。

その時が来るのが楽しみだ。
と、おあとがよろしいようで。

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