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遠くにある「創作」を隣におくための100問100答

「はいはい、どうせみんなが僕に求めてるのはわかりやすい情報の整理・発信でしょ」

と不貞腐れてた時期もあるのですが、そのあたりをChatGPTさんがやってくれそうなので、ようやく意味も意義もないけどナニカ残るかもしれない。そんな創作を再開してます。


小説家?作家?文筆家?ライター?もの書き?
こんな自分をどう呼ぶかは周りに任せて、ただただ書くってのを続けてます(楽しい!)。

昔から文章を書くのは好きだったんですが、どうしてもフィクションは書けませんでした。自意識が邪魔してたってのもあるけど、どこか自分からは遠い世界のように感じていたから。

「きっと特別な人が特別なやり方で書いてるんだろう」

そんな思いが無意識にずっとありました。
(メモみたいなとこにフィクションの切れ端は書いてたけど)


それが明確に外れた瞬間があって、それがこちらのnote

「うわ、3行でいいんだ!!」

これは衝撃でした。
これなら書けるかも…。
そう思って書き始めたのがnoteにフィクションを書くようになったきっかけ。

自分にこんな楽しい時間がつくれるのか!と創作をしながらいつも感じてて、そんなきっかけをくれた野やぎさんには感謝しても感謝しきれません。


そんな野やぎさんらがやってる #真夜中インター
時期を逸した気がするんですが(1年ほど..)、楽しそうなんで今更参加します。(期限過ぎてるので、趣味でやるという位置付けです、はい。)


小野ぽのこさんが #もの書き100問100答 を作ってくれてたので、これに答える形で。


先に結論からいうと、この100問に答えることで今までどこか他人事だった「創作」がより身近になりました。やってよかった!

「自分にクリエイティビティはない」
そんな風に思ってる人ほどやってみるのオススメです。



#もの書き100問100答


1.どんな作品を書いている?

ショートショートとか。

長いので完成したのはこれだけ。


2.どんな作品を書くのが一番好き?

言葉にすると抜け落ちちゃうものを書きたいと思ってるし好きなんだけど、書いてて気持ちいいのはオチのあるショートショート。


3.ペンネームの由来は?

本名でやってるんですが、実はペンネームもあってとても気に入ってます。
なんかこう人って欠けてるよねみたいな感じのペンネーム。noteだと他のことも書くから選べない、、なんとかならんものか、、。


4.いつから創作を始めた?

noteに書き始めたのは2021年かなぁ。

5.創作を始めたきっかけは?

上記のとおり、野やぎさんのこちら!
(多謝!)


6.初めての創作の思い出は?

小さい頃妄想のストーリーとか考えてたかも。あ、てか父親が桃太郎の二次創作?で、包丁で割った瞬間桃太郎死んじゃう話しが好きだったなぁ。そこから童話の二次創作考えてたのが何気に初めてか?

7.子どものころ作文は得意だった?

苦手だった記憶がないので得意だったかも。本はよく読んでたし。


8.創作していて一番幸せな瞬間は?

む、難しい...。
とても時間が経ってるのに後で気付いたときかな。


9.書くうえで譲れないものはある?

嘘を書かない。
フィクションでもその人が言わないことややらないことはしない。

10.あなたにとって「書く」とは?

普段生きてると抜け落ちちゃう微細な感覚をなんとか残すこと。結局自分の癒しなんだろぅなぁ。


11.将来どんな書き手になりたい?

直接言葉にすると抜け落ちちゃう微細な感覚を、フィクションでなんとか伝えられるように。読者がどう受け取るかよりも、自分がそこに表現できるかどうか。

12.文章力を磨くためにしていることは?

んー何もしてない。
結局は書くことかな、と。

13.「良い文章」とはどんな文章?

「要するに」とできない文章。


14.読書は好き?

すき。


15.憧れの作家は?

憧れというか、ただただ好きなのは
辻村深月と森見登美彦


16.好きな本は?

その流れで
「スロウハイツの神様」
「夜は短し歩けよ乙女」
あと、森絵都の「カラフル」は中学生の時に読んで感銘を受けた。


17.繰り返し読んでいる本は?

「スロウハイツの神様」


18.今読みたい本は?

んーだいたい読んでるのでないかなぁ。
(オススメあったらぜひ!)


19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

出会う人、触れるものすべて。

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

「おひさしぶりです」(スロウハイツの神様)


21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

読んでて気持ちいいかどうか。文体。
オチとかはトリックとかはあまり気にしてない。


22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

「広辞苑」
「ジーニアス和英辞典」
「(何かたくさん載ってる)詩集」


23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

周りのよくわからないけど一生懸命生きてる人の声を聞いとくといいよ。


24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

楽しく生きてる?


25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

失敗するほど書けてない!

26.書くこと以外で創作をしている?

会社作るとか学校つくるとかは僕の中では創作。
(ちょっとずるい答えか)


27.もし書くことを禁止されたら何をする?

叫ぶ。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?


んーーー、すると思うけど大事な人たちとの時間を増やす方が先かな。


29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

んんん、、。表現はなんでもいいかな。踊りたいかも。


30.もの書きとしての自分の強みは?

微細な感覚ともの書きにはあまりいないキャリア(とでも思わないと勝ち筋が見えない。別に勝たなくてもいんだけど)


31.もの書きとしての自分の弱みは?

量が書けない。
風景や場面の描写がだるいと思ってる。

32.創作における座右の銘は?

考えたことなかったけど「おもしろそうな構想よりおもしろくない完成作品」とかかなぁ。誰も言ってないかもだけどなんか意識してる。常に。


33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

①リズムの良い文体
②陰キャの描写
③あまり触れたことない業界

(といいきりたい!)


34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

これかなー。


35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

これ!


36.自分の作品で好きな一文は?

あんま、思いつかないかも…。


37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

黒。
だけどよーく解像度上げてみるといろんな色がある。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?


聴覚。
ほぼ会話だけにしたいくらい。

39.自分の作品のテーマソングはある?

ないー。


40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

陰キャと勇気。

41.つい使いがちな文章表現はある?

「そんなわけないのに、」

ってよく使ってる気がする。


42.次はどんな作品を書きたい?

『風俗嬢といつまでも「お兄さん」な僕』

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

辻村深月

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

山田杏奈

45.自分しか読まない日記を書いている?

日記じゃないけど、1日複数のメモを残してる。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

何も書かないと調子悪いとき。

47.毎日書いている?

うん。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

頭の中でキャラが動くまでは考えてるかも。そういう時現実の現実感なくて日常生活に支障が出るけど。

49.創作を続ける理由は?

何も書かないとしんどいから。


50.創作のモチベーションを上げる方法は?

モチベはいらんかな。
(といいつつ、過去褒められたものをまとめてそれを見返す)

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

完成よりほしいものあまりない。

52.創作をやめたくなったことはある?

いつも。
どうせ無理なんだけど。

53.創作をやめたくなったらどうする?

結局書く。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

とりあえず書く。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

湯船と散歩。
あとは、イライラする人に会った時。


56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

思いつかないと書かないのでそういうのはないかもです。職業と違うところかな。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

今求めてないんだなーと思う。

58.複数の作品を同時に進められる?

むりー。おもいついたら、メモだけはしとくけど。


59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

PC。
流石にタイピングのスピードが違う。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

あまりないかも。
あ、100円ノートとサインペン。
見開き1ページ1アイディアでメモる。書けそうなやつでるまで。安いから丁寧に書かないのがなんかいい。

61.いつ書くことが多い?

朝一。

62.どこで書くことが多い?

オフィス。
だけど、人に見られるところに行きたくてスタバとかミスドによく途中で行く。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

仕事をしない。
特に午前中。


64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

ノートを広げる。


65.書いているときはどんな気持ちになる?

何も考えてない。
瞑想に近い。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

すっげぇいや。


67.書いているときに集中力を保つコツは?

PCとスマホを使わない。
ほんとに書き起こす時だけPCを開く。


68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

きかない。


69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

コーヒーはなんだかんだ必要。
あとチョコ。

70.息抜きの方法は?

仕事。
なんて簡単なんだってなる。
進めればいいだけ?と。


71.健康面で気を遣っていることは?

散歩とフットサルとチャリ通勤。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

これ。


73.プロットや構成を決めてから書く?

フィクションは頭の中で完成してから書く。
エッセイは書きながら。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

冒頭から。

75.タイトルはいつ決める?

全部書いてから。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

尖るよりしっくりくるものを。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

書き直す前提であまり意識せずはじめる。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

説明しない。
余韻。
足りないくらいでちょうどいい。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

けっこう。
バランス。

80.推敲は何回する?

納得できるまで。
なんならまだしてる。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

んー、感想もらえるところかな。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

あんまりなし。
あ、SNSでシェアしないって前提。
見られたくない人もいる。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

誰にも。

84.スキの数は気になる?

気になる!
けど、KPIにはしない。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

正解に殴られてる人。


86.どんな書き手だと言われることが多い?

さくさくテンポよく思わず読めてしまう書き手。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

いにゃ。
というよりそんなに他者に評価されたことないかも。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

これ。


89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

もちろん!
ただこれは限界あるから気にしすぎると作ること自体が億劫になるのでほどほどに。
テーマ変えた方が読まれるよね、とか本末転倒。

90.コンテストや公募に挑戦している?

たまに。


91.人に言われると嬉しい言葉は?

言葉にしてくれてありがとう。


92.人に言われると残念な言葉は?

わかりやすくまとまってるね。


93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

いちおう。
あんまり認知はされてないかもだけど。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

恥ずかしいけどやむなし。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

嬉しい!
何かとどいのかも!と思える。

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

あまりない。
凄まじい人見ても、自分の感じてることを書きたいだけだから。そういう意味では読者は置き去りな気がしなくもない。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

ないからなー。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

んーーー、文字ではそう思うけど、リアルだと苦手かも。ただ、リアルの場でしか生まれないものもわかるので難しい。感想とか結構リアルの方がもらえたり言えたりするしね!

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

フィクションじゃないけどこの辺りはマジですごいなって何度も読んでます。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

インナーサークルに入ることなく多くの人に読まれるために、作品のクオリティを上げる以外に何かやってることはありますか?



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結局「創作」ってなんなんでしょうね?
ぼくもよく考えますが、わかんないです。

有名になるためだったり、お金持ちになるためだったら他に手段なんていくらでもある。だけど書いちゃう。思わず書いちゃう。
もしかしたら僕たちって、何かを作らずにはいられない生き物なのかもしれません。だったら、それをやり続けることを自分に許すことが大切なのかもなーと100問答える中で思うようになりました。

僕は、ぼくが書くことを許す。
もちろんあなたも。


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#真夜中インター #もの書き100問100答

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