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16,848人の仲間とフィクションを書くのが怖かった僕。

noteさんで開催中の「創作大賞2022」中間選考通過しました

212/16,848

思った以上に狭き門。ただそれ以上に16,848人という作家仲間がいたことが救いでした。
ただただありがたい。


作品はこちら

初めて書いた長編小説(7万字‼︎)が、誰かに読んでもらえただけで本当に嬉しい!!

まだまだなところだらけなのですが、イケてる編集さんが入ってくれて、起承転結的なストーリーラインをしっかり設計すればものになるはず!と思ってます。(キャラはみんな可愛くて好き)

著作権フリーにするんで、誰か漫画化を!アニメ化を!映画化を!



と、ここまでポジティブに書きましたが、「小説を書く」ということは、僕にとってかなり難しかったです。

僕はまぁ言っても「ロジカルさには定評がある」という自己評価でしたが、7万字にもなると論理矛盾がすごかった...。

「彼はこんなこと言わない...」
が止められませんでした。悔やまれる。これがキャラが死ぬというやつか...。

僕にもっと書く力があったら、内面をもっと上手く表現できるのに、違和感のない行動させてあげられるのに、などと歯痒さがなんとも言えませんでした。

今回の小説「やさしい復讐」で褒められるところがあるとすれば、(最後ぐだったとしても)ちゃんと書き上げたところ、に尽きるのかなと。


一方でポジティブなところもあって、フィクションが身近になりましたね。シンプルに技術不足が露見したので、身につければいいだけというか。


才能の世界。
生まれ以外どうしようもない。
それがフィクション。

そんな風に思ってましたが、違いました。
あくまで、日々の気付きとその改善の繰り返しでより良くなっていく、僕のよく知ってる世界の出来事でした。
もしかしたらもっと先は才能の世界なのかもしれませんが、それはそこまで行ってから悩めばいいので、今は小さくても日々書いて、気付いて、工夫して、、、を繰り返せばいいかなと。

書き上げて初めて分かったのでよかったです。



フィクションに向き合うきっかけをくれたnoteさん、本当にありがとうございます。

ぼく、これからも書いていきます。
おあとがよろしいようで。





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