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あをによし 葛城の里の秋のかぜ 奈良あるき

今朝の空。
広く高くクリア。
天気予報も晴れ。

朝の空


午前中の用事の後、ちょうど近いので二上山に登って見ようかなと
低山ハイキングの準備で出かけた。

ほぼ写真だけの記事になります。



土手に咲く



用事を済ませ
近鉄南大阪線に乗り、二上山口駅で下車。
ここからの登山口から登ろうと向かう。


スキ


あっち



登山口前に葛木 倭文座天羽雷命神社が鎮座。
まずは参拝。

あるき読書



神社で樹々がざわざわざわ〜と
揺らめく瞬間




お参りをして、神社横にある登山口に向かうと・・・

そんなぁ〜〜〜


仕方ないのでとりあえず?!道の駅に向かう


いつもとは逆の景色
とにかく絵になる
スキ
どんぐり
どんぐりもどき
得意のピンボケ
もうすぐ収穫


二上山の麓、黄金色に輝く稲穂の田んぼの間の道を南へ。


空を見ると・・・
これ、なんて言うのでしたっけ・・?

ナントカ



『ふたかみパーク當麻』という道の駅で休憩。
とても賑わっていた。

さて、二上山どうしたものかと調べていたら
他の登山口もあるよう。
でもなんだか今日はタイミングじゃないのかもと思い
道の駅前の看板を見ながら考えていたら
目の前に公園が・・・そしてそこに吸い込まれて行った(笑)




公園に入ると、展望台というサインが。
二上山には登らないけど、展望台からの景色でも見て帰りますか!
と、見る展望台への道が・・・・・


まじか!?



でも山に登ったと思えば?!これくらい・・・

              いざいざ、階段!


200段
ひぃ〜
300段
ひぃ〜〜
400段
ひぃ〜〜〜
460?
ふぅ〜〜〜〜


              光の先は極楽か?




極楽ではないが
天国は近そうだった!


南方面
吉野の山々


北方面


近鉄南大阪線


登って良かった!

いつも向こうの東側からこちの山々を眺めていた。
二上山、葛城山、金剛山・・・に沈む夕日はそれはそれは美しい!
特に二上山のシルエットはこの”ふたコブ”が特徴的。

以前撮影
桜井あたりから




登ったら下りる。

下りは”らくらくコース”とサインのある山道コースへ。


らくらくか??


階段ではないが、なかなか歩きにくい山道。

逆に危険を感じたので、途中から階段コースに戻った。
階段の方がリズムが一定に下りれるので歩きやすい。
ただ濡れ落ち葉が少々危なかった。
ツルッといったら・・・あの世まで落ちる・・・


下り


下りは心に余裕も(笑)

帽子付き
殻付き



ということでまた公園に戻った。

明日の筋肉痛が・・・
でもこの太くて短く丈夫な足に産んでもらったことを親には感謝!


公園を出たところにあった園芸店のようなお店に咲いていた
青い花に惹かれて・・・中へ。

ナントカピー
豆の花
実際はもっと青色


トロピカル


そして奥にはいろいろな種類のめだかや金魚

ブルーめだか
金魚も
番犬
めだかおじさん
豆の花を説明して下さった
めだか
ちょっと気になる



先程の道の駅で少し買い物をして、帰りの駅に向かうことに。
さて、どの駅か?
どうやら當麻駅がよさそうなので南へ。


その途中、とてもステキな建物が!

天井が高い古い建物。
何に使っていたのだろう?
お店の方に伺うと、もともとは酒造をやっていたところだった。
なるほど!

現在は書道系の道具や紙、文具、画材などを販売するお店。
鳩居堂の商品などもあり、なかなか素敵な品揃えです!

文具屋さん


いい空間
酒蔵の名残
杉玉
購入
ちょうどもうすぐなくなるところ
写経和紙



嬉しい寄り道だった。

また當麻寺に向かって歩くと


今度寄ろう



當麻寺の近くに!

まだ本、読めてません
と報告



當麻寺まで着き、今回は参拝はせず参道を駅に向かう。


空は秋


スキ



二上山には登れなかったが、その麓の道を少し歩き
東の山辺の道とはまた違った町並み、雰囲気、空気感でこちらはこちらで
なかなか良いではないですか!
特にお寺の周りの民家の様子がいいですね。

葛城古道をちゃんと歩いてみようと思った。


10月に入り、秋風が気持ちよい中の葛城の里あるき。



             道の駅で入手したもの

葉大根

                  ➕

油揚げ


                  II                  


煮浸し

赤膚焼


美味しい葉大根でした!
新鮮が一番!


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