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「ねぇ、その出版楽しいの?」 めっちゃ楽しいよ!

今日は家の用事を頑張っていたら、noteを書く時間がなくなってしまったクミタです。こんばんは!

そんな時はブログの過去記事に頼るのです。
そう思いながらどれにしようかな~と見ていたら、私のセルパブの原点とも言える懐かしい記事に出会ったのでそれを再編集しました。
この経験があるから、今も楽しくセルフでパブリッシングしています!

※▼2015年12月14日のオキラクニッキはこちら

まずは、KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)の原点、そして出版の楽しさを教えてくれた、丸木戸サキさん@marquisdes)のエッセイをご紹介☆

このエッセイ、作家さんがターゲットということですが、そのターゲット層にきちんと届いている感じですね。
出版当時、作家さんの感想をたくさん見かけました。

すでに出版を楽しんでいる人には共感を。
あともう少しの勇気がない人には、そっと背中を押す役割。
一度KDPで出版したけれどフェードアウトしてしまった人の、その心にまた火を灯す。

そんな元気、パワーをもらえるエッセイだなって、個人的には思いました。
もう「楽しい!」って思いが端々から伝わってくるんです。

出版楽しい!って思うワクワク感を、丸木戸さんに「そうそう!」「だよねー!」なんて語り掛けるような気持ちで読みました。(キモいですねすみません(*ノェノ))

KDPを始めたころの気持ちも思い出しました。

私はKDPの存在を知った時に、こんな素敵なシステムがあるなら試しに出版してみよう!と思い、もくもくと一人で調べて出版して、でも出版しても恥ずかしさから告知とか宣伝とか全くしないで、ただ「あの世界のAmazonに自分の本が並んでるーすごーい!」ってな感じで、めっちゃ孤独に楽しんでました(笑)

でもこの嬉しさって、きっと私だけじゃないですよね。
Amazonで自分の名前を検索したら、ちゃんと自分の本が出てくるんですよ!
この時の感動はほんと忘れられないです。
本屋で見かけるプロの作家さんと同じ土俵に並んじゃってるわけですよ!
私の本が!
どれだけ記念キャプチャしたことか!(笑)

そんなお宝キャプチャ画像から2枚。

まずは『今度君に逢えたら』無料キャンペーン中のキャプチャ。
漱石さんを超えた!

画像1


続いて有料の時。池井戸さんに挟まれた!(≧∇≦)

画像2


ハイテンションでキャプチャしてるくみたの映像をお見せできなくて残念です。

そして!
「楽しい!」に気持ちがぐぐっと傾いた、私の中の思い出のイベント『風立ちぬ杯』のこともエッセイに出てきました。私、まさにあのお祭りで丸木戸さんのことを知り、丸木戸さんが楽しんでいる雰囲気がすごく気持ちよくて、そんな丸木戸さんに一気に魅了されました。
その時にDLした丸木戸さんの本を読んで、あまりの素敵さにすっかりファンになり、今に至ります。

ちなみに、その時にDLした本はこちらです。

そして丸木戸さんといえばタロット!こちらの本がお勧めです!


風立ちぬ杯は、参加するかどうか最後の最後まで悩んで(こんな無名の、しかもドがつく素人の私が参加してよいものか、と)結果、勇気を振り絞って参加して、大正解でした。
私ははじめ、ランキングは、自分の順位しか見ていませんでした。
つまり、お祭りに参加しても、まだ孤独に楽しんでいました。

KDPは飛び込んだばかりの世界でしたので、当時、周りに知っている人はいないですし、もちろん私のことを知る人もいない。
このころはまだ「出版したぞ!」という喜びのみでした。

すると丸木戸さんが、風立ちぬ杯参加作品全てを読み、感想を書くという、さらにお祭りを盛り上げる企画を個人的にしてくださって、つまり私の本を読んでくださり、感想をツイッターで呟いてくださったのです!

この時の私のテンションといったら!
読んでもらえる嬉しさ、感想をもらえた嬉しさを一気に味わい、きっとこの時、丸木戸さんから「出版って楽しい!」を教えていただいたんだと思います。

出版したばかりのこの時期に、出版の楽しさを知ることができた私は本当にラッキーでした。
なので私は、この時から作家さんとの交流を少しずつ始め、「出版を楽しもう!」と心に決めました。

丸木戸さんの言葉を借りるなら「面白がる!」
てか、ほんとに楽しいし面白いんだもん!

たとえ売り上げがほんの少しだって、楽しけりゃ~いいんです!
(もちろん私にも、パート代くらいの売り上げがあったらなぁという邪な気持ちはありますけど(照))

楽しいからこそ、私は今でもこうして本を書き続けています。
まぁ、執筆速度はめちゃくちゃマッタリですが。

自分が楽しんでいれば、自然と「楽しいオーラ」が伝播して、KDP全体が楽しい場所になるだろうし、そうすればKDPという素晴らしいシステムがなくなることはないと思うし、そうして電子書籍全体が盛り上がっていけば、それはとっても嬉しいなって。

いやぁ、ほんとに元気がもらえるエッセイでした。
そこの悩んでるきみ!出版しよう!楽しいよ!ヾ(*´∀`*)ノ

***

はい、というわけで、私はこの記事を書いてから5年たった今も、亀の歩みではありますが自分のペースで出版し、楽しんでいます。

これが私のセルフパブリッシングの原点です。
これからも面白がっていきますよ!(≧∇≦)b

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拙著の感想もいただいたことがある、セルフパブリッシング本の感想を綴ったブログです。気になる1冊が見つかるかも!


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