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Amazonランキングから考えるマインドの話

何をタイトルにするのか?
はとても大事。

今日からGW明けの仕事始まり。
雨だから予定していた物件の写真撮影は延期。

久しぶりにkindle出版でも見てみよう。
(新しい表紙を作りかけてそのままになっている)
 
 
何の気なしに売上ランキングを調べてみたら、なんと!!
「家の売買の売れ筋ランキング」にランクインしていることにびっくり!!!

トップ10入りしていないのはちょっと残念だけど、11位と33位に入っていたからとっても嬉しい。

「ランキングで1位を取る方法」
そんなのは全然知らないけれど、いつの間にか認知されているなんてそれだけでにんまりしてしまう。


Amazonキンドル有料ランキング 「家の売買」11位


Amazonキンドル有料ランキング 「家の売買」33位

先日、お客様からメールをいただいた。
以前、家の相談に見えたお客様で、その時は土地や家の考え方についてアドバイスというか、軸が決まっていなかったので「ここ」が決まったらまたご相談下さい。という形でお話は終わった。
その方からのメールだった。
「うさぎ親父さんの本拝見しました。戸建てに対する考え方が少し変わりました。ありがとうございました。」

お客様の中には本を読んでから、お問い合わせいただく方も増えた。
逆に不動産の相談に来られ、「こんな本を書いているんですよ~」の話から本を読んでいただいている場合もあるようだ。

内容的にそのお客様が読んで下さった本は、これらの本ではないだろうが、読んで下さっただけでとても嬉しい。


話は本からはげしくそれるが、今、創業支援のコンサルのお手伝いをしている。
「売りたいものを売るのか?売れるものを売るのか?」

これは、一見すると同じようで実は全く違う。
「売りたいもの」は私が「売りたい」と思うもの。それは「私」ありきだから、ニーズがあるかどうかは分からない。

「売れるもの」はニーズがあるもの。
売り方を考える必要はあるが、ニーズは既にあるのだから売り方次第で売れるもの。

私の仕事の不動産で言うならば、「売りたいもの」は終活で手に負えなくなる前に手離そうと思う土地や家。
昔は高かったけれど、今では固定資産税評価額では売れない土地。
つまり、その金額では誰も欲しがらない土地。

「売れるもの」は人気がある場所の土地や家。
学区であったり、駅であったり、利便性であったり、多くの人がそこの土地や家を「欲しい」と思うもの。

何が言いたいのかと言うと、つまりお客様が「探す」ところにその「売りたいもの」がある必要があるということ。

土地や家は金額次第で売れる場合もあるが、それでも難しい場合もある。

とは言え、「ソレ」を探しているお客様もいる。
不動産は同じものが2つとないもの。
だから、「ソレ」を欲しいお客様からしてみたら、パズルのピースがはまれば購入に至る。

売る商品が違えば売り方が違う。
そして、売る場所も売る方法も違う。

「売る方法」は一つではない。
そこで自分に合った売り方を見つける必要がある。

大事なのは「売るもの」でも「売り方」でもない。
「ものを売る」というマインドだ。

開業して7年が経つ。
やっと「ものを売る」というマインドが分かって来た。




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