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いつきてもいい居場所が、オンライン上にあることを伝える卒業式。
生きていると、うまくいかないなあと思う、いろんなことがあります。ただ大人になると、選択肢はひとつではなく、常にオルタナティブを選択できることになっています。
職場が合わなければ仕事をやめて、次に働く場所を探せばいいし、
ご近所とうまくいかなければ、その土地から引っ越してもいいし、
夫婦関係がどうしても難しければ、離婚する権利だってある。
もちろん様々な事情が許さなくて、そんなこと決められない人もい
全てのこどもが幸せに生きる権利を守るこども家庭庁への期待と要望
先月25日、来年4月からスタートする「こども家庭庁」設置法案が閣議決定されました。
閣議決定された「こども家庭庁設置法」全文はこちらをクリック
私は、この法案は日本のこども政策の重要な転換点になると考えており、賛成しています。 この設置法案の一番初めに、とても大切な、今後の日本のこども支援政策の基本理念が明記されています。
当たり前のように見えるかもしれませんが、実はこの『こどもの権利利益の
不登校の子どもたちの存在を絶対に見逃さない、からはじめたい(第130回中央教育審議会総会 参加メモ)
2月8日の昨日は、中央教育審議会(以下 中教審)に参加しました。 ※中央教育審議会とは
中教審には、小学校から高校までの学校教育をどうするかを考える初等中等教育分科会など、いろんなテーマの会議があるのですが、この「総会」というのは、それらすべての会議の全体を束ねる「日本の教育の方針」(スコープがでかい・・!)を検討する場、ということになります。
今回の「総会」では、教育振興基本計画という「5年に
学校ガチャは終了の新しい当たり前を目指して(1月8日オンライン登壇します)
中教審でご一緒している 堀田 龍也 先生主催の、教育関係者向けのセミナーにお誘いいただきました。今週8日(土)14:00~16:30でオンライン開催、無料です。
現状、公教育は平等、ということになっていますが、公教育を助けるシステムは行政ごと学校ごとになっていることが多いです。学校という建物や、一律の資格をとった教職員の数などは一律の基準をクリアしていているから、教育は平等に質の担保をしているよ