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♫キムチのすごいところと可能性♫

みなさんこんにちは!
【歌う醸しにすと】こと、くまたろうです♪
普段は社会人として働きながら、発酵食品に関するイベントや歌のイベント
各種イベント等々を行いながら活動しております♫

今回はキムチのすごいところと可能性について投稿していきます!!


まずはキムチの歴史について深掘りしていきたいと思います。

・キムチの歴史から普及まで

キムチの歴史は4000年ほど前からだと言われています。しかし、現在のように唐辛子を使用したキムチになったのは、16世紀に日本から唐辛子が伝わり、その後、本格的に食材として利用され始めた18世紀からだと言われています。
発酵食品の代表としてキムチが発達した理由は、人々が農耕を生活の基本とし、野菜を好んで食べたこと、また水産物の塩蔵技術に優れ、薬味として幅広く利用していたこと、それとキムチに利用されている白菜が広く栽培、普及していたことなどが挙げられます。「野菜の塩漬」を意味する「沈菜(チムチェ)」が、「キムチ」に変化したとも言われています。

キムチの歴史、かなり長いですね♫
今ではスーパーでもたくさんの種類が売っているキムチ
実は韓国のキムチと日本のキムチは味が全然違います!
次はその「日本のキムチと韓国のキムチの違い」についてご紹介します♫

・唐辛子の違い

まずは唐辛子の違いです。
日本と韓国におけるキムチの大きな違いは、使っている唐辛子の種類が違うことも要因の1つとなっています。日本で唐辛子と言えば鷹の爪を想像する方が多いと思いますが、唐辛子は世界で約3000種類あると言われており、韓国では鷹の爪よりも一回り大きな品種の唐辛子がキムチ作りに用いられています。韓国の土と気候で育った唐辛子は、辛味だけでなく甘みや旨味も十分にあり、キムチにもその違いがあらわれます。


・漬け方の違い

次は漬け方の違いです。
韓国のキムチでは、発酵させる際に必ず「アミエビの塩辛」や「魚醤」を入れます。これこそが発酵を促す必須のポイント。これによって、時間が立てば経つほど日々変化する美味しさを味わえるのです。それに対し、日本の場合はキムチ風調味料や添加物で発酵したような味付けをしたものが多く、時間の経過とともに風味が損なわれていきます。発酵ではなく腐敗していくということです。

この二つの要因によって日本的にアレンジされたものがスーパーに並んでいるんですね♫
ではではここからはキムチの効能について深掘りしていきましょう♫
※日本のキムチの効能なのでご安心ください♫


・キムチの効能

①便秘解消効果

キムチには沢山の乳酸菌が含まれています。
乳酸菌といえばヨーグルトをイメージしやすい思いますが、ヨーグルトは動物性の乳酸菌でキムチは植物性の乳酸菌がとても多く含まれています。植物性の乳酸菌は酸にとても強いので、胃酸で死滅することなく生きた乳酸菌をそのまま腸まで届かせることができます。

②美肌効果

白菜などに含まれるたくさんの食物繊維によって腸内環境を整えることにより美肌効果も期待できます。
また、キムチには、美容の味方「ビタミンB2」を含むビタミンB群、 また、ビタミンC、ビタミンAなどが含まれており、美肌効果も期待できます。 そして、抗酸化作用のある「βカロテン」も含まれているので、アンチエイジング効果もあります。

③脂肪燃焼効果

辛み成分であるカプサイシンが多く含まれています。カプサイシンには脂肪燃焼作用とコレステロール値を抑える効果があるためダイエット効果や生活習慣病の予防などにも効果的です。

・最後に

いかがでしたでしょうか?
今回はキムチのすごいところと可能性についてゴリっと深掘りしていきました!
たくさんの効能があるキムチ♫
ただ、食べすぎると悪影響もあるとのことなので食べ過ぎにはご注意ください!
日々の食卓に登場させてみてはいかがでしょうか♫

これからも発酵食品をメインにどんどん投稿していきますので、
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以上!!【歌う醸しにすと】くまたろうでした♫♪♬


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