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話が長い人のマインド

僕は話が長い人が本当に苦手。
どんなに外見が爽やかで、清潔感あって、実績がある人でも、話が長いと整理的にう気つけない。

話が長い人のタチのわるところは、自分は話が長いことに気づいてないところ。
相手のリアクションをあまり信用してはいけない。

いいリアククションしてくれるせいで、自分の話を聞きたがっていると勘違いして、あれもこれもと話が長くなる。

僕は前職を1ヶ月半で短期離職している。原因はいろいろあるが、その中の一つに上司の話があった。勤務後に毎日1〜2時間ほど上司と振り返り。とにかく話が長くて、頭が痛くなり耳から血が出そうにった。

あらゆるビジネス本やコミュケーション本でも、話が長い人は嫌われると言われているのに、話が長い人の存在が後を経たない。恐らく、原因は話し方のテクニックの前にマインドにある。話が長い人の共通マインドはこんな感じ。

・プライドが高くカッコつけたがり
・自分と相手は価値観が同じと勘違い
・親切で教えたがり

こんなマインドの人は話が長い人が多い。

プライドが高くカッコつけたがり

男の人にありがちで、相手のことを忘れて、自分が気持ちよくなることを優先して話している。よく聞くとあんまり内容なく、聞こえのいい言葉ばかりで、完全に自分に酔っている。仕方なくリアクションしてているのを間に受けて、自分の話が刺さっいると勘違いし気持ちよくなり、快楽が雪だるま式に膨れ上がっている。プライドが高いの愚かの極み。変なプライドがある人は、さっさと捨てた方がいい。

自分と相手は価値観が同じと勘違い

自分が知りたいことは相手も知りたいと思っており、自分が興味あることは相手も興味あると思っている。だが、そんなことはありえない。人の頭の中はわからないために、なんでもかんでも自分が基準になってしまっている。人それぞれ価値観は違うし、見ているものやビジョンも違う。自分と相手は根本的に違うことを認識すること。違いの認識がないと相手にあった言葉を選ぶことができず、何も伝わらなくなる。

親切で教えたがり

親切で教えてくれるというと、いいイメージがあるが時と場合による。ありがた迷惑になることもある。人は知りたいものは知りたいが、知りたくないものは知りたくない。上司や先輩にありがちだが、自分の経験や知識がすべて役に立つと思っていて、相手が立場が低いため、一方的に話せると勝手にテンション上がってる。聞いてもいないの自分のヒストリーを語り出す人もいる。コミュケーションで問題を起こしやすい。

話が長らないために、要点をまとめるとか、短く簡潔に話す、みたいなテクニックの前に「プライド捨てる」「違いを認識する」「教えたがりにならない」ことが重要。
話が長いと、相手の時間を奪い、脳の体力を奪ったり、不快な思いをさせる、など本当に罪が深い。

僕も人と話す時は、話が長くならないようだけは気をつけている。
ちゃんとできているか心配になってきたなぁ…



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