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【書評】最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法 (ACTIVE HEALTH) 【鈴木佑】※自然に還ろう!

こちらの本から、印象に残った文章を紹介します。

ひとつ注意して欲しいのは、特定の食品ばかりを食べないことです。
納豆やヨーグルト、キムチなど、すべての発酵食品は、
それぞれに特有の細菌を持っています。
(中略)
同じものばかりを食べると、腸内細菌の多様性が限られてしまいます。
できるだけ幅広いジャンルの発酵食品を取り入れてください。

「最高の体調」  第3章 腸

この本の概要は以下のとおりかと思います。

原始時代から、人間はそんなに進化しておらず、
現代の環境とミスマッチを起こすことから体調不良、
心理的不安が生じてしまう。
これを解決するには、原初の暮らしを意識し、
食べ物やマインドフルネスを気にかけていく必要がある。

引用の発酵食品については、とても勉強になりました。
てっきり、毎日何かしら食べておけばよいだろう、くらいの意識でした。
複数種類を摂取していこうと思います。

(メンタルも含めて)体調改善には、
睡眠、散歩、食事あたりが大事と改めてうなずいた次第です。
また、思考として過去や未来を意識するのは、
人間は苦手である、ということも、なるほど!となりました。

もし、未来の目標を設定するときは、
具体的に、細切れにして見える化していくと
心理的負担も少なく達成しやすいようです!
さらに、継続するきっかけづくりとして、条件付けが大事になります。
資格勉強なら、「午後8時になったら椅子に座って本を開く」
などですね。

メンタルも含めて、健康を維持して充実した人生にしていきましょう!

がんばろう。 ビッグになろう。

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