【読書】マイペースが引き出す可能性/遠藤保仁

こんばんは、へーじです。
2022年最初に読んだ本はこちら。

『「マイペース」が引き出す可能性』/遠藤保仁

サッカー日本代表で活躍し、今もなお現役Jリーガーとして活躍を続けている遠藤保仁選手。僕もサッカーが好きなので、本当に好きなサッカー選手の一人です。そんな遠藤選手の常に自分らしくいるための方法がメンタルトレーナーの方の取材を通じてまとめられた本です。
（実は以前読んだはずなのですが内容忘れちゃってたので読み直しです笑）

この本を読んで気になったり改めて意識したのは、

・承認欲求を求めない
これ難しいですよね。僕も少なからずSNSをやっているので、いいね！などもらうともちろん嬉しくなります。ですが「すべての人からいい評価をされるなんてありえない」。誰からの意見が必要で誰の評価を本当に大事にすべきかをきちんと自分の中で明確にすればブレることはない。承認欲求に惑わされず自分を磨いていきたいですね。

・ピンチはピンチ
ピンチはチャンスという言葉がありますが、実際ピンチな時は本当にピンチ。次のチャンスを考えている余裕はない。焦らずその現況を受け止めて、何をすべきかを考える。常に冷静に状況を見極め、今自分にできることをやるという姿勢は今までも意識してきましたが改めて意識しようと思いました。

・カメレオンマインド
自分を動物に例えると？との問いに対し、カメレオンと答え、「試合に出るためには自分を変化させてその場に適応していく力も必要」と。確かに仕事においてもプライベートにおいても環境や考えも日々変わることがある。そんな中でも適応する力を身につけ、自分の中の可能性を狭めないようにしていきたいです。

・思考と行動は反比例
とりあえずやってみる、そんな「とりあえず」をポジティブに捉える遠藤選手。思考は経験によるシミュレーションであり、行動は具体的なアクション。年齢を重ねるにつれ思考が増え、行動ができなくなるとのこと。自分は特にこれが当てはまります。今回一番響いたところかもしれません。行動を起こさなければ何も始まらない、思考の大切さを分かった上で行動を起こしていく意識を持つようにしたいです。（このnoteを書いていることも行動として捉えたい）

サッカー選手の言葉や考え方は、ビジネス本を読むより自分には入ってきやすい。全部に賛同はできなくても、参考にできるところは参考にしていきたいです。

ではまた(^-^)/