013.笑うって心の健康にいいんだなー
先日、M-1グランプリ見ていました。
敗者復活戦の放送からみてたんだけど、お笑い芸人さんにもいろんなタイプがいるので推しのコンビだったりを見つけるのは毎回面白いです。
全体的に面白かったけど、「見取り図」「錦鯉」「インディアンス」は特に推せるなと実感。
ネタ中に " ウンコ "とでてくるネタはドン引きして、"内容が不快だなー"と感じるとしんどいなぁーと再認識。
計算して組み立てた話で笑いを取るってことは私には到底できないのですごいです。
30過ぎてから、吉本新喜劇をテレビ放送でみるようになっていつのまにか茂造じいさん(辻本茂雄さん)の回がものすごくハマってしまって、その回が放送される時は何も手が付かない。予想どおりの展開で話が進むのに笑いが止まらない。無茶ぶりで鍛えられ頭角を現す座員もいて、こちらは見ているだけなのに何だかとっても勝手に親心が芽生えちゃったりしています。
いつかはグランド花月で観たいと思うようになりました。
それから
2017年の夏、縁あって吉本新喜劇in名古屋の鑑賞にさそってもらいました。
すっちー&吉田くんの「ドリルせんのかいっ」ってのが大ブレイクして落ち着きだした頃です。
それまで知らなかったのですが、吉本新喜劇は大阪舞台でやってる以外にも活動してて国内で公演をずっとされているようでした。
お笑いにその料金設定どうなの?なんて最初は思ってたのですが・・・見終わってみるとたくさん笑って心の充実感が半端ない。
笑いのプロ達に十分笑わせてもらったのなら納得料金。
これはいい!ますますグランド花月で茂造さんを!と決意を新たにし
翌年
茂造さん一団が名古屋にくるよーと誘ってもらって
行きます行きますと
で
公演2週間前に、人生初の骨折。
でもね
行くよねー
茂造さん来るんだもん
人生は一期一会
この機会逃したら、もう行けないかもしれないじゃん。辻本さん座長辞めるかも知れんじゃん。(この時は、そういう情報は一切なかったのですが、骨折してても行く大きな理由としてのいろんな想定して。勇退の情報知った時は、この時行っててほんと良かったと)
で
決死の覚悟で行きましたよ
新喜劇の前に
「ザ・ぼんち」「笑い飯」「しずる」「COWCOW」「アジアン」
テレビで見たことある芸人さんが舞台で芸を披露してくれたの!
中でも「笑い飯」が私には一番ハマって、骨折してるの忘れて足をバタバタ腹抱えてわらってました。この人らの単独めっちゃ観たい。
そして
茂造さん一団の新喜劇。
STING(※)やLENNY KRAVITZ(※)に並ぶくらい神じゃん
(※個人的に洋楽でトップクラスで好きなアーティスト達)
もーほんとすごかった。
キーホルダーとか購入しない派なのに、購入しちゃうよ。
以来、このキーホルダーは腰にいつもつけてて、これに気が付いた方は結構声かけてくれたりします。知り合いのイラストレーターやリハビリの先生が「僕も茂造さんすきなんですよー」って。
笑えるってすごい良いことですね。
15年前とかだと、生活サイクルの中に、笑う行為 が日常になかったのでほんと不思議。人は変わるものです。
それから数か月後、3ヶ月入院&リハビリすることに。
(note記事010参照)
なんとか復活して(?)
「キミでも分かる芸人さん達が名古屋に来るよ。行かない?」と誘ってもらって
行ってきました。大須演芸場。
閉鎖の危機を乗り越え2015年にリニューアルした名古屋が誇る演芸場。
その昔、ビートたけしやさんまさんもこの場所に出演したことがあるようです。
この時みたのが、中川家主催のやつでした。
正月に放送されるテレビ番組の公開収録だったと知ったのは演芸場入る寸前でした。。。
「ザ・ぼんち」は観るの2回目だったけど、その他の人達は、テレビでしか見たことなかったのでとっても新鮮で、テレビでは伝わってこない空気感がとっても面白かったです。
同じネタだったとしても、中身がちょこちょこ変わってたりして、飽きさせることがないのがほんとすごい。
ジャルジャル変態じゃん(褒めてる)!兵頭さん、コンビだったのか!浜ちゃんの番組でてたダイアンやん!ミキじゃん!霜降りじゃん!とかとか
実物のアインシュタイン稲ちゃんは骨太ででっかいということを知ってビックリ。
中川家の兄貴を放置するスタイルは兄弟じゃないとできん。
年々、笑うって心の健康にいいんだなーと実感中です。
映画と音楽は心の栄養だと確信してるのですが、お笑いもきっと心の栄養になるのではと近年思っています。
今年はYouTubeをみることが増え、コーヒーのお供に「東京03」ライブをよくみています。彼らの舞台はチケットが取れないみたいだけど、観に行きたい。
不満を口にすればそれに呼応するように不満を言う人が集まるのと同じで、笑ってれば自然と笑顔が集まるようなそんな生き方できたら素敵だなって思います。
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