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アラサーダメ人間の転職活動記(14)

これは、1児の母であるアラサー女が、転職先を決める前に退職をし、初めての転職活動に奮闘した記録である。

前回はこちら

最終面接が決まった。
久しぶりの最終面接である。今回は、事前に何人いるかも不明だったが、口コミサイトで見ると、最終面接は6人いるみたいな投稿もあったので、不安ではあった。

でも、配属される課の課長さん(実質上長になる方)が通してくれたんだし、きっと大丈夫!ということで、また私は周りに言いまくった。今度最終面接だからということで。。

自分にプレッシャーをかける意味でも。

なかなか特殊な職種ではあるので、今までの実績を買われたと思われるが、どんな人が面接で対応してくるかわからないのが怖いところである。

最終面接は、4人の面接官の方が対応された。
一人は女性で人事採用担当の方。もう3名は男性。
一人は前回の面接でも対応された配属される課の課長さん。そして人事課長さんと、その上の総務部長さん。

前回と同じように、経歴を含んだ自己紹介と志望動機を最初に言うよう促され、なるべく長くならないよう、おそらく2分以内くらいで話をした。

その後、総務部長さんや人事課長さんから質問を受けた。
前回と同じような感じで、後輩への接し方だったり、ストレス耐性のようなことを聞かれ、あとは長所短所だったり、え?最終面接?みたいな質問もあった(笑)

今回も非常に和やかなムードで面接は進んだ。

大企業の年功序列で上に上がったんだろうなというかんじの、人事課長と総務部長。でも非常に二人とも優しそうな印象だ。

面接官からみてどんな感じかわからなかったが、時間にして40分弱くらいで最終面接は終わった。

前職と同じ職種での面接はこの会社が初めてであったし、大企業を受けるのも初めてだったし、イマイチ手ごたえみたいなものもなかったが、とりあえず終わったことに安堵した。

リクルートエージェントは、面接前に、面接後アンケートというものがあり、面接が終わったら振り返りのような感じでアンケートに答える必要がある。そのアンケートを答えながら、どんな質問あったかな、とか面接どうだったかな、みたいなことを自分でも客観視することができた。

あと、伝え忘れたり、志望度が面接によって変わったかどうかみたいなところまで聞かれるので、最後の最後でリクルーターの方から企業の方向けへ自己PRみたいなことをする機会もある。

とりあえず第一志望で、志望度もより高まったし絶対入りたいと思ってます!みたいなコメントを書いて、アンケートを送信した。

もうあとは待つだけ。

最終面接は、3月29日。
年度末のめちゃくちゃ忙しい時期に、面接の時間を割いていただいたことも非常にありがたいなと思った。

翌日は何もできなかった。
当然、友達からはどうだった?と連絡をくれる子もいた。まだ連絡ないんだよね~と言うと、大企業だから決裁に時間かかんじゃね?と言ってもらったり。二番手だから最初の人が内定蹴るのを待ってから連絡があるのかなぁとか、色々考えてしまった。。

結局翌日は連絡がなかった。
そして年度末最終日を迎えることになる。


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