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ニオイの強い汗は、ストレスが原因かも

残暑である。いかがお過ごしだろうか?

それは、さておき、さっそく本題に入ろう。

双極性障害や、うつ病になって、ニオイの強い汗をかきやすくなった人はいないだろうか?

かくいう私もその1人であり、夏はそのニオイの強い汗との戦いにいそしんでいる。

ここに、汗との戦いの記録を残そう。


精神疾患にかかると汗の質が変わる?

精神疾患にかかったり、自律神経を悪くしたり、対人恐怖症になったりした人は覚えがあるかもしれない。暑くもないのに、脇や手にだらだらと変な汗をかかないだろうか?

この汗は緊張性の汗で、ストレスを感じたときにかく汗だ。汗なのに発汗作用もあまりないのにも関わらず、ニオイが強いというオマケつきである。

緊張しいになった途端、ニオイの強い変な汗かくようになったのはある意味仕方がないことかもしれない。


緊張性の汗はなぜニオイが強いのか?

体温調節に使う汗腺とは違う汗腺から汗が出るからニオイが強いのだ。

緊張性の汗はエクリン腺、アポクリン腺から出る汗である。この汗腺知ってるぞ?となる人が出てくるだろう。アポクリン腺はワキガの原因だとされる汗腺であり、ワキガという単語だけで想像がつくニオイの強さかもしれない。

特にアポクリン腺から出る緊張性の汗はミネラルなどを含んでおり、雑菌が繁殖しやすいため、ニオイが強化されるのである。こんなバフいらない。


緊張性の汗をかかなくするには。

結論から言うと、汗をかかなくすることは難しい。汗をかかないでいる方法は、ある意味、お腹が空かない方法を聞かれているようなものである。汗をかかなくする方法は諦めたほうがよい。(私もこの事実に気がついたときは絶望した)


緊張性の汗への対策。

主にワキガの人と同じ対策になるので、調べてみてもいいかもしれない。ここでは、私がしている対策について記そう。

でかける前にシャワーを浴びて、無香料の制汗スプレーを脇や手、足にかけておく。無香料がミソである。香り付きを選ぶと時間がたつにつれ汗のニオイと混ざりこの世の終わりを感じられる。

上半身の着替えを持っていく。なぜ上半身かというと、相手の鼻に近いからだ。下半身のニオイを率先して嗅ぐのは、おそらくペットの犬かキミを愛する(?)変態だけだろう。私は夏場は必ず替えのTシャツとブラトップをカバンに入れている。荷物になってもだ。安心を運んでいると思っている。汗をかいたら、トイレなどでサクッと着替えよう。着替えがバレたら嫌だなと思う人は着ていたTシャツと同じTシャツを用意しておくと基本バレない。

食べ物にも気を配る。お魚や野菜メインの食生活に切り替えることによって、ニオイが若干緩和される。肉を食べたあとの汗はもともとニオイが強くでるため、緊張性の汗のニオイも強化しやすいからだ。


最後に、

ストレスをなくすということ。汗をかかなくすることは難しいため、汗をかいたらどうするか?を主にまとめた。対策さえわかっていれば少しは不安も減って、お出かけができるだろう。

私も最初、昔はこんな変な汗をかかなかったのにしかも変なニオイ…と絶望して、他人にニオイで迷惑をかけるのでは?と、ネガティブまっしぐらで外に出るのが嫌になったこともある。

ニオイをなくすことはできなくても、減らすことは可能である。緊張性の汗のニオイが気になる人はぜひ試して欲しい。


緊張性の汗のニオイに絶望したことのあるクマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ














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