見出し画像

わたしの提供するサービス

タイトル通り、一体全体わたしという人間の提供するサービスとはなんだろうか?という点に触れてみようと思います。

興味があれば下記アカウントにお越しくださいませ。

はじめに

多分これを読んでもらうのが一番早いです。
ただそれだけだと味気がないので軽く列挙だけ致します!!

・小学生時代は7年間海外留学をする
・帰国後日本の教育に疑問を持ち中学校卒業後はアルバイトでお金を貯める
・貯めたお金で会計・税務の専門学校に入学
・卒業後税理士法人・会計事務所に就職
・5年で取締役就任
・会計事務所では対応しきれない、けれども重要な事項を解決するため副業を開始
・開始早々副業で月収50万円を達成
・今は本業をこなしつつ、副業も実施する生活

こんな人間でございます!

今は何をしているの?

現在は本業として会計事務所でせっせと働いております。
会計事務所勤務経験のある人ならわかると思いますが、日常業務に忙殺されている毎日でございます。

意地でも残業せず仕事を終わらせるようにしております。

副業では主に下記3点を行っております。
・記帳代行や記事の執筆など
・経営者や起業・脱サラしようと考えている人向けに会計にまつわる知識の提供
・経理合理化を図ることにより経営者の意思決定の材料がすぐ揃うよう支援

それぞれについて見ていきましょう

記帳代行や記事の執筆

記帳代行

正直タイトルの通りです。
とはいえ記帳代行についてはある程度クライアントを絞っております。

はっきり申すと、事業費と家事費を分けずにクレジットカードを切っている時点で経営者としての意識が低すぎます。

それすら出来ないのに「低コストで記帳をお願いしたい」は虫が良すぎる話し。
そういう方にはわたしの提供している第2のサービスである「会計知識の提供」をまず受けて欲しいのが本音です。

正直一生使える知識になるので経営をする人がここをおろそかにしてはいけないと思うのですよね。
その知識の習得の時間がもったいないというのであればそれこそ専門家を雇うのをお勧めします。
外注であれ雇用であれ、自社の「会計・経理」を知らないまま経営するなんて愚の骨頂かと。

サービスとしては提供していますが、実はあまり引き受けないのがこの記帳代行。

誰向けの記帳代行?

どちらかというとこの記帳代行業務は会計事務所・税理士法人向けのサービスだったりします。

繁忙期に急な人手不足が生じた場合、次の雇用までの繋ぎなどスポットで活用いただければと考えております。

自分で言うのもあれですが、入力速度は以上に速いです。
ショートカットキーの活用が異常なレベルと自負しております。

あとは入社1年目から碌に人に教わらずに税務申告書の作成まで手掛けた経験上、物事を読み解いて判断を下して実行するのが非常に得意です。

以前もある会計事務所からの記帳代行依頼を頂戴しましたが、その時は下記のような感じでした。

・事業内容の説明
・組織図の説明
・前年度のデータ提供
・あとは入力お願いね

本当にこれだけでした。
この状態で部門別会計を仕上げ、今後のために必要となりそうな補助科目の展開も実施するという徹底ぶりです。
仕訳の件数も1万近くあったので週1回出社×1か月で終わらせるようなスケジュール感でした。

ですので記帳代行は引き受けますが、どちらかというと会計事務所向けのサービスでございます。

記事の執筆

こうしてブログを記述している通り、文字を書くこと自体非常に好きだったりします。
対価を得て執筆する場合は普段の殴り書きより神経を使うため、非常によい刺激になります。

また、知識のアウトプットにはうってつけなので他の業務で忙しくしていない限り記事の執筆は積極的に引き受けております。

主に税務や会計、経理、勤怠、給与計算など専門知識を必要としている事柄を執筆する関係上それなりの単価を頂戴しております。

ちなみに執筆で稼ぎたい場合は「数をこなす」「継続する」「専門性を高める」の3点を抑えればいいと思います。

経営者や起業・脱サラしようと考えている人向けに会計にまつわる知識の提供

会計事務所で働いていて思うのが、数字を読めない経営者が非常に多い。
危機感を覚えるほど多い。

数字が読めないから会計事務所と毎月打ち合わせをして、数字の認識を一致させる、いわゆる月次顧問を行っているのならまだいい。

そうでもない所は基本的にコストカットしか考えておらず、それでいて会計事務所に必要以上に求めたりする。
そりゃ切り捨てられるよ。
そして結局会計知識が分からないままどんぶり勘定で日々が過ぎ、決算になって「税金高過ぎ!!」と叫び始める。

数字を知っている身としては「そりゃそうなるよ」の一言。

ここでのポイントは2つ。

1.会計事務所が日常業務で忙殺されて財務会計及び管理会計の両側面からの説明や今後の見通しを立てる予算案の提供などが出来ない点。
2.上記をやろうとしてもクライアントがその価値を理解しておらず、買いたたかれるため、結局これらサービスを提供しなくなる点。

誤解を恐れずに言うと、これは本来会計事務所側が提供しなければならない内容です。
故に提供出来ていない会計事務所が悪いのは事実です。

ただ、情報化社会になったが故に経営者側がこれら知識を「ネットで得られるから重要じゃない。そんなものにお金をかけられない」と平気な顔をしていうのが根本的な問題ですね。

ちなみにこういう人ほど簿記の5大項目や簿記の一巡なんて何も分かっていないです。

中途半端に「飲食費で一人当たり5千円以下なら経費に出来る!」とかを鵜呑みにしていますね。
※ちなみにこれは正確に言うと誤りです。みんなは正解を知っているかな?

会計について何も知らない人は下記用語で検索してみよう!
・会社法 何ページ
・企業会計原則 何ページ
・簿記1級 難易度
会計事務所に勤めている人間はこのようなハードルを乗り越えて知識を得ています。
さらにそれを日々仕事で使ってもいます。

無論ネットで情報発信をされている方々の記載している内容自体は非常に素晴らしいものと思います。
ただ、知識のない人間がそれを読んで分かった気になるのが恐ろしいという話です。

もうお気付きかもしれませんが、このサービスを提供するきっかけは「会計事務所ではもう対応しきれない、けれども非常に重要な事項への対応」ですね。

売上のために営業活動を行うのは非常に大事ですが、経営者としてその売り上げが辿る出口を正確に認識しましょう。
そのために会計にまつわる知識の提供をしております。

経理合理化を図ることにより経営者の意思決定の材料がすぐ揃うよう支援

これは非常に重要な考え方。
一般的に「経理部はお金を生まないため、営業部より価値が低い」と思われる方が多いと思います。

正しい側面もあれば間違った側面の言葉ですね。

まずはっきりと言えるのは、無駄なことをしている経理はいらないですね。
そしてこの「無駄」の定義は組織の数だけあるので絶対的な正解がないことを認識する必要があります。

では「無駄」とはなにか?
ズバリ「経営に必要としない情報」ですね。

この「経営に必要な情報」をしっかりと探ることが「経理合理化」というサービスですね。

経理合理化。
一言で表現しておりますがここを適切に実行することで会社は飛躍的に成長します。
また、対象者は中小企業然り、個人事業主然り、社長のワンマン経営然りあらゆる形態が対象ですね。

「経理がいない」
そう申す方々も多いですが、そういった組織でも事業を紐解くと、
・振込をしている人(自身の場合もあり)
・帳簿を作成している人(会計事務所の可能性あり)
・数字の報告をする人(会計事務所や自身で集計など)
このように事業活動を行う以上、必ず経理がいます。

それでは簡単にですが、経理合理化の概要とちょっとした詳細を紹介したいと思います。

まず経理合理化に向けた段取りの大枠は下記の通りです。

ここから先は

3,386字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?