気づきの先にあるもの
「必要な知識を教えてくれる人は先生。師とは、気づきを与えてくれたり、持っている才能に花を開かせるきっかけを与えてくれる人のこと」
カイヴァルヤダーマヨーガ研究所のヨーガ講師養成講座の修了授与式が、数週間後に近づいています。色々なことを教わりましたが、印象に残っている言葉の一つ。
我が家にはストレッチポールが2本あり、そのうち1本は全く使っていない私の物。独特な形で全然使っていません。断捨離が得意なはずの私が、頂き物だし、なんとなく捨てられない。
夫が指をさして一言。
「これ・・いるの??」
わー、きたよーと思い
「それをいうなら、これいるのー?」私は、夫の段ボール2つ分くらいの物を指さしました。
その瞬間、お互い「ぶー!」っと吹き出して大笑い😂
お互いさま。
「人差し指はエゴを示す」先生の声が聞こえてきそうです💦
「誰かを指摘・非難する時にさす指。そのとき人差し指以外は、自分に向けられていることを忘れてはいけないよ」確かに、人のことはよく見えますもんね。自分のことは見えない😭仰る通りです💦
有難いことに私の周りに名アドバイザーが何人かいまして、いつだったか「身近にいる旦那さんや友達は、グル(※サンスクリット語で師の意味)のような存在になると思うんですよネ」とのこと。ほぅ!と思いました。
時間が経ち、改めて考えても確かにそうかもしれないと。気づきを与えてくれる人が師ならば、夫は師のような存在?妻の私も、夫からみると師のような存在になるのかな?
と考える。
ふと、
「自分が誰かを変える」と考えること自体、エゴかな。
エゴをどんどん薄めていく
ソウイウヒトニワタシハナリタイです😙
kukoyoga インドヨーガ協会IYA認定ヨーガ講師。
プラーナヤーマを中心に実践と学びを継続中
アーユルヴェーダ理論を基にレッスンを行なっています
茶道を愛するヨーガ講師です👘
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