セカンドキャリアを決められない⁉【シンプル解決法】
「失敗したくないから決められない」
「決断しないといけないけど、どうしていいかわからない」
「決断する自信がない」
そう思ったことはありませんか?
私はあります!
人生の節目で必ず来る、決断のとき。
決断しないと前に進まないとわかっていても、現状を変えるのは怖いですよね。
私は今年の3月に会社員生活を卒業すると決め、22年勤めた会社を退職しました。でも、その決断に至るまで、なんと2年近くかかったんです!(長い…)
本当にいろんな葛藤があったのですが、私が「決められない」と感じるときは2つのパターンがあることに気づきました。
今回は、これまでの私の経験をもとに、決断に必要な2つのポイントをお伝えします。
決断できないパターン① そもそも選択肢が少ない場合
あなたも想像がつくと思いますが、選択肢が限られていると、私たちはその中から最善のものを選ぶしかありません。
でも、この限られた選択肢の中に自分が本当に望むものが含まれていないと、決定することが難しくなります。
例えば、新しい仕事を探している時に、自分のスキルや興味に合うポジションがほとんどない場合、どのオファーを受けるべきか悩んでしまいますよね。
だから、そもそも選択肢が少なくて決断できない場合には、選択肢を増やすための行動を取ることが解決策となります。
反対に、選択肢が多すぎて選べない場合もあるかもしれません。
その場合は、自分にとって何が重要かを明確にすることで、選択肢を絞り込むことができます。
とは言っても、「何が重要なの?」「全部重要な気がしてくる...」と感じることがありますよね。
このようなご相談、大変多いです。
決断できないパターン② 決断の基準が曖昧な場合
受験、就職、結婚、出産、転職、独立、定年など、人生の節目でやってくる決断は、この「決断の基準が曖昧」で決断できないことがほとんどではないでしょうか?
未経験なことにチャレンジしようとしているからこそ、自分が何を基準に選ぶべきかが明確でないというパターンです。
経験値がないことで、どの選択肢が最適かを判断することが難しく、正解がわからず身動きが取れなくなってしまうのです。
そう思うと、セカンドキャリアやセカンドライフを考えるときに、
「どうしていいかわからず、オタオタしてしまう」
「なんだかモヤモヤするんだけど、なぜだかわからない」
「なんとなくやりたいことはあるけれど、本当にこれでいいのかな?」
と思うのも当然ですよね。
このような場合には、まず自分の目標や価値観を明確にし、それに基づいて選択基準を設定することが重要です。
「わたしが幸せになる方向はこっち」
「こっちの道は避けよう」
という、自分なりの指針を見つけましょう。
そうすると、何を選べばいいかが、おのずと見えてくるはずです!
でも、自分が本当に望んでいることは何か、何を大切にしたいのか、うまく言葉にするのが難しいと感じることはありませんか?
頭の中と心(感情)を整理して、一緒に言語化してほしいというご相談も、とても多いです。
まとめ
「決められない」と感じているとき、あなたはどちらの場合が多いですか?
どちらのパターンなのか考えてみることで、「決められない」という状況から抜け出し、より自信を持って決断を下すことができるようになるはずです!
とはいえ、この2つはひとりで考えるのは難しいことが多いです。
なぜならば、自分が見えていないこと、気づいていないことがたくさんあるから。
会社員を卒業し、セカンドキャリアを歩みはじめた私だからこそ、お手伝いできることがあります。
じっくり自分と向き合い、自分が望んでいることは何か、どの方向に踏み出すか、どのように動いていくか…。苦しみながら考え、動いた経験があるからこそ、あなたが抱える迷いや不安に寄り添い、セカンドキャリアに向けた具体的なステップをともに考えることができます。
・選択肢を増やすために、自分が望む未来をありありと描く
・選択基準を明確にするために、スキル・リソースの棚卸しと自己理解を深める
ひとりでは考えるのが難しいこの2つのテーマを、私と一緒に考えてみませんか?
「これから先の人生、悔いのない充実した毎日にしたい!」
「自分らしいセカンドキャリアについて考えたい!」
そんな想いのある方々をサポートしています。
セカンドキャリアについて誰に相談していいかわからない、これからの人生の選択肢や選択基準を考えたいという方は、ぜひご相談ください。
無料個別相談のお申し込みはこちらから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?