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起業や開業の実際⑧

前回に引き続き事業改革署の書き方シリーズ。

計画を立てるには根拠となるデータが必要ですから、フレームワークに則って考えを進めてきました。STP分析でポジショニングまで作り上げ、そのポジションで販売する商品やサービスを4Pと4Cで確認検証していきましょう!

目次(14’17’’)
0:48 前回のおさらい
2:20 4P分析
8:33 4C分析
10:30 4P×4Cで分析
13:25 エンディング



↓マーケティングの王道を貫くペライチ↓

スライド3

上記の赤枠内で示した4Pについてお話ししていきます。

詳細は上記リンク動画を参照いただくことをお勧めいたします。



スライド5

起業目線で製品やサービスを4つの視点で捉えて考えていきます。

Product(プロダクト:製品)
「製品を通して顧客ニーズをどう満たすか」「製品を通して提供できるメリットは何か」という観点
Price(プライス:価格)
「顧客が購入してくれる価格なのか」「製品価値との整合性はあるか」「適正な利益を得られる価格であるか」
Place(プレイス:流通)
「ターゲット層に確実に製品を届けることができる流通形態になっているのか」という観点
Promotion(プロモーション:販売促進)
「いかに製品を認知してもらうか」




スライド10

Customer Value(顧客にとっての価値)
Customer Cost(顧客が費やすお金)
Communication(顧客とのコミュニケーション)
Convinience(顧客にとっての利便性)


4つのPと4つのCを比較してみましょう。

スライド12

Product → Customer Value(カスタマー・バリュー:顧客にとっての価値)
ターゲットにとってのメリット、悩みの解決
Price →Customer Cost(カスタマー・コスト:顧客が負担する費用)
ターゲットが節約できる金額や時間、あるいは避けられるリスク
Place → Convenience(コンビニエンス:顧客にとっての利便性)
顧客が可能な限り早く、手間をかけずに製品情報や製品を入手できる方法
Promotion → Communication(顧客とのコミュニケーション) 
双方向のコミュニケーションを生み出す手段

PとCを比較してみて乖離がみられるところが改善必要な部分と考えられますね。参考にしてみてください!



★クゴリハ鍼灸院/クゴリハリキューフィジオ★
院長:久合田浩幸
資格:鍼灸師、理学療法士
心臓リハビリテーション指導士、AHAヘルスプロバイダー、福祉住環境コーディネーター、介護予防推進リーダー、地域包括ケア推進リーダー、YNSA上級治療師、
学会発表多数あり、共著著書あり。
<運営:KUGO-REHA LLC>


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クゴリハ鍼灸院
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どうも久合田です。鍼灸院の経営の傍らでリハビリテーションの振興をコツコツ行っています。よろしければフォロー下しますと喜びます(*^^)v