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課題17.自分と違う分野・文化の人と話す #夢をかなえるゾウ0 #やってみた

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課題17.『自分と違う分野・文化の人と話す』

(当企画の説明や目的はこちらから )

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先日、友人の結婚式に出席した。

地元から離れた場所で暮らしている僕は、普段話す相手というのはせいぜい家族と職場関係者くらいだ。だから、彼ら以外の人と話をするのが久しぶりに思えて、新鮮な気持ちがした。

端から見ると単なる中年の集会なのだろうが、学生時代の顔を知っているので、なんだかみんな若々しく見えるのが不思議だった。みんな、あまり変わっていないなぁ。

社会人になって、8年近くが経つ。

昔は、多くを語らずとも、なんとなく相手の言いたいことが、わかる気がしていた。

でも、それぞれが異なる分野・文化の中で過ごしてきた今は、そうじゃない。

給料もう少し増えたらな
早く帰りたいな
転職しようかな

仕事という分野だけでも、悩みの形はそれぞれ異なる。

みんな、色々と悩んでいるんだ。

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"仕事は飯のタネ"という価値観で仕事をしたくない

”仕事=時間を忘れて夢中できる楽しいもの”だ

こんなことを言うと、友人からはこう呆れられてしまう。

くぎはまだそんなことを言っている(けれども実現できていない)のかよ〜。

僕も、自分のことなのに、同じく呆れてしまう。

なんのことはない、友人の仰る通りなのだから。

やりたいことで夢中で人生を生きたいと、声高に理想を掲げてはいるものの、

僕は今でも、一寸だにその理想を具現できていない。

友人の言うことは、正論すぎてぐうの音も出ない。
言い訳もない。滑稽極まりない。

仕事とか、友人とか、その他自分を取りまく状況の全て。
それらは全部、結局は自分の身から出た錆なのだ。

うちの会社はおかしい!と言うのなら、そんな会社にしか入れなかった自分がおかしいのである。

周りに下らない奴しかいないのなら、それは自分が下らない人間だから、そんなのばっかり集まってくるのである。

今の状況は、これまでの自分自身に因って創られた、まごうことなき現実である。
その現実に満足していないのだとしたら、その原因は、自分自身の能力不足に他ならない。

”自己責任”

その一言に尽きる。

引用:東京喰種:re

──でも、そうだとしても、

自分がどうしても諦めたくない、諦めきれないものは、死ぬ物狂いで、掴み取らないといけないと、僕は思う。

ふと、友人がこんなことを言った。

それにしても、それだけ悩みながらも、理想を追い求め続けるのはすごいね。普通なら、色々なことで諦めちゃうよ。

そらそうだ。

僕にとって、やりたいことで夢中で生きるというのは、お金持ちになることよりも、早く帰ることよりも、有名になることよりも、何よりも大事なことなのだ。

ずっと渇望し続けてきた、狂おしいほど、手に入れたいものなのだ。

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仕事や育児、家事に埋没した日々を過ごす中で、このブログも、つい後回しになってしまっていたが、最近一段落してこうしてブログを書いていると、時間を忘れて夢中になっている自分に、ふと気が付く。

その意味では、僕が仕事に求めたい、”仕事=時間を忘れて夢中できる楽しいもの”という価値観を、このブログを書くことを通じて満たせているのだと思える。

また、大変嬉しいことに、このブログを通じてこれまでたくさんの激励のコメントをいただいた。

本気で生きようとする生き様に、勇気をもらいました。

私も頑張ろうと思いました。

そんな嬉しいコメントが、数えてみると、なんと100件以上もいただいていたのだ。

本当に有り難いことである。

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やりたいことを通じて、理想に近づいていく。

その姿を発信することで、誰かの背中を押すことができる。

そうやって、自分が楽しみながら、少しずつ、「本当にやりたいこと×社会が求めていること」のベン図に迫っていく。

やりたいことで夢中で生きているときの感覚というのは、きっとこういうことなのだと思う。

──そうだとしたら、こういう感覚で、仕事がしたい。

この感覚で仕事ができるよう、今の仕事にどう落とし込んだら良いのか、このブログを仕事にしていくのか、なにか別の形にするのか、正直まだよくわからない。逡巡した結果、何も変わらなくて、また友人から呆れられてしまうかもしれない。

そう思うと、不安にもなってくる。

でも、「最高の『楽しい』は、必ず『分からない』を含む」のだ。

わからないこと、不安なことは、いつかその先の『楽しい』に繋がる、「伏線」となるのだ。

そう信じて、これまでの課題も含めて体感してきたこの感覚を、うまく仕事という形に落とし込んでいきたい。

これまで僕は、就職活動のOB訪問や会社の面接など、仕事に関わる人たちと話すとき、相手の肩書や収入…世間の評価ばかりを気にしていた。そして、得ている評価が高ければ高いほど、その人に気に入られようと腐心してきた。でもそれは同時に、自分が相手のことを好きかどうかという気持ちに蓋をすることでもあった。

もちろん仕事では、色々な人と出会うし、状況も変化していくから、人間関係のストレスを完全に回避することはできないだろう。

でも、今後は、その人といると居心地が良いか、心が乱れないかどうか…自分の感覚を丁寧に観察して、できるだけ自分と合う人、好きだと感じられる人のいる職場や環境に身を置こうと思った。

引用元:夢をかなえるゾウ0(ゼロ)-ガネーシャと夢を食べるバク-水野敬也-

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夢をかなえるゾウ0 課題一覧

 1.日の出を見る
 2.好きな匂い、物、人、場所を見つける
 3.やりたくない依頼を断る
 4.自分の欠点や弱さを告白する
 5.生活に「初めて」を取り入れる
 6.自分の感情・感覚を丁寧に観察する
 7.実物を見る
 8.過去の出来事を「伏線」ととらえ、希望を持ち続ける
 9.興味を持ったことを一歩深める
 10.インターネットを一日断つ
 11.自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ
 12.虫の役割を知り、大事にする
 13.名作を鑑賞する
 14.やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
 15.怒りの気持ちを伝える
 16.苦手な人の信念を読み取る
 17.自分と違う分野・文化の人と話す
 18.仮体験をする
 19.欠点や負の感情を『自分の一部だ』と思う
 20.自分と同じ痛みを持つ人を助ける
 21.誰かの「ありのまま」を愛する

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